ダイの大冒険のアニメの感想記事です。
だいぶ遅くなりましたがここら辺でダイの大冒険のアニメ化についての感想をつらつらとまとめてみたいと思います。
アニメ化の感想
まず嬉しいの一言ですよね。
漫画で何度も読み返している大好きなダイの大冒険がアニメになってくれるのですから。
嬉しいと同時に気になるのはラストまで放映してくれるかどうかです。
管理人は1991年に放送されていた昔のダイの大冒険のアニメも見ていたのですが、こちらの方はバラン戦までしか放送されませんでした。
今回の2020年版がいつまで放送されるかはわかりませんがダイの大冒険は後半に行けばいくほど面白くなるのでぜひ最後まで放送してほしいところです。
内容
各項目に分けて感想を書いていきます。
・キャラの作画
管理人は特にアニメ好きというわけではないので日ごろからアニメを見ているわけではありません。
なのでそもそも比較対象があまりないのですが今回のダイの大冒険の作画は非常にきれいだと思います。
漫画よりもダイやポップが格好良く描かれていますし、マァムやレオナも美人に描かれています。
特に漫画の初期だとギャグっぽい顔(特にポップ)があったりしたのですがアニメだとそういう描写は激減していました。
ギャグ描写が減ったせいでポップの情けなさが軽減されています(笑)。
ポップは最初の情けなさと後の成長後の格好良さのギャップが良い点ではあるのですが、最初から格好いいポップというのもありですね。
・戦闘シーン
迫力あります。
特にダイとヒュンケルの戦闘シーンは見ごたえありました。
必殺技についてはダイのアバンストラッシュやクロコダインの獣王痛恨撃、ヒュンケルのブラッディースクライド、ポップのベギラマなどの描写は良いですね。
・セリフ
セリフについてはところどころ原作と変わっていますが特に大きな不満を持つ点はありません。
まぁテレビじゃそのセリフは言えないのよねというセリフが変更されているなというくらいです。
・声優
声優さんに詳しくはありませんがこちらも違和感ありません。主要キャラはイメージにぴったりです。
・アニメで泣けたシーン
もちろん漫画でも感動したのですが、アニメで見ると年齢のせいか涙腺が緩くなっていることもあり、うるみっぱなしでした。
特に
ポップのクロコダインとのタイマン勝負からのマホカトール
バルトスからヒュンケルへの魂の貝殻
は普通に泣けました。
ここってこんなに泣けましたっけ?
もちろん好きなシーンなのですが漫画で泣いた記憶はなかったので、アニメの迫力はすごいものです。
序盤でこんなに泣いていたらポップ対竜騎衆や、ポップのメガンテのシーンでどれだけ泣くか心配になりますね(笑)
総じてダイの大冒険のアニメに満足している管理人でした。
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