見ると元気になるドラマ「ロス・タイム・ライフ」

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結構昔のドラマです。購入したDVDを久し振りに見返したらやっぱり面白かったので紹介記事を書きます。

あらすじ紹介

簡単に言うと死ぬことが確定した人の時間が死ぬ直前でストップしてロスタイムでやり残したことをするドラマです。

これだけだとなんのこっちゃって感じだと思うのでもう少し説明すると、まずドラマの冒頭でその回の主人公が何らかのアクシデントで死亡します(正確には死亡する直前で時が止まります)。

アクシデントの内容はその回によって様々で、銃で撃たれたり、自転車事故だったり、饅頭を喉につまらせたりとバリエーションに富んでいます。

死の直前に時間が止まり、その人に残された時間(ロスタイム)が表示されます。このロスタイムの表示はサッカーの審判団の格好をした人たちが持つ電光掲示板に表示されます。

そして死が確定した人たちがロスタイムでやり残したことをやるのが本作の一番の見どころになります。

やり残したことは様々で家族のために行動したり、自分の仕事を最後まで全うしたり、好きな子に会いに行ったりと共感できるものが多いです。

ちなみにロスタイムの時間は今までその人が無駄にした時間であり、大体数時間ですが、医大受験に失敗して引きこもった男の話では12年のロスタイムがありました。

それだけ人生を無駄にしていたということなのですが、その男はロスタイムの間に医大に合格し医師になり多くの人を救う医者になりました。

ロスタイムが終わるとロスタイムが開始した場所に戻り死んだ時の体制になり、ロスタイムの終了の笛を待ちます(その笛がなると死亡します)。

死を覚悟した人間は残された時間に何をするのか、その思いに涙する作品です。

ちょっとだけネタバレ

雰囲気を理解して頂くために1話だけネタバレ紹介します。ネタバレは見たくないという方は注意下さい。

 

第1節「カメラマン編」

カメラマン中山春彦が主人公。常にスクープを狙い走り回っている。麻薬取引のスクープを撮影しようとするが失敗してマフィアに撃たれてしまう。しかし幸か不幸か4時間17分のロスタイムが与えられる。

残された時間で他のスクープを狙うもうまくいかずむなしくなり、5年前に別れた彼女百合子の元を訪れる。ところが百合子にはなんと娘がいた。

春彦は自分の出る幕はないと考えて公園でたたずんでいると百合子の娘が現れる。その子の名前は「ライカ」と言い春彦が大事にしているカメラと同じ名前であった。ライカが自分の娘であることを悟った春彦はもう必要ないからといって大事なカメラをライカに託す。カメラをもらったライカは喜び晴彦の写真を撮って去っていく。

ライカと出会えたことに満足した春彦はロスタイム終了のホイッスルを聞いた。

エピローグでライカが撮影した春彦の写真が部屋に飾られており、ライカが春彦の写真に向かって「行ってきますパパ」というシーンがある。

まとめ

ドラマのDVDなど買ったことがない管理人が唯一購入した作品です。平和な日本で日頃から死ぬことを意識している人は稀だと思います。しかし突然死が訪れて、ロスタイムが与えられたら何をするのか。

ロスタイムなんてないというのはわかっていますが自分だったら何をするのかと妄想せずにはいられない作品でした。どの主人公もみんないいやつなので毎回泣いていた記憶があります。

何かいい話のドラマ見たいなというときにお勧めしたい作品。

 

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