ACT4第5巻は湘南大相模VS真崎中央戦が始まります。
ACT4第5巻のネタバレ
湘南大相模が予選を勝ち上がり決勝リーグに駒を進めました。
決勝リーグ初戦の相手はダークホースとされる真崎中央です。
予選
湘南大相模の地区予選結果まとめです。
湘南大相模がシードのため3回戦からです。
2回勝てば決勝リーグに進出することができます。
・3回戦
VS桜ヶ谷 118対27で勝利
→布施の活躍で圧勝。
・4回戦
VS聖エルモア学園 91対63で勝利
※柏木や森を主体としたBチームのみで勝利。柏木は3P8本を含む47点の活躍。
本牧東は予選リーグ敗退
本牧東は4回戦でダークホースの真崎中央に91対97で敗退します。
まぁこの展開は真崎中央が本牧東のブロック入った時点で予想されていましたね。
管理人も前巻の感想記事でこのように書いていました。
次回予告を見ると記者の榊原さんが言っていたダークホースは「真崎中央高校」だと明らかになります。
真崎中央高校がどこのブロックに入っているかと思い第3巻を読み返してみると本牧東と同じCブロックでした。
わざわざダークホース扱いの真崎中央高校が弱いはずがないので本牧東は決勝ブロックに残れずに残念ながら消えてしまう可能性が高そうです。。
決勝リーグが去年と同じ顔触れだとマンネリ化するのでこれはこれでありですが、せっかくコーチになった保科の見せ場が何もなかったのは残念なところです。
決勝リーグ初戦
いよいよ決勝リーグが始まります。
各ブロックの代表は下記です。
Aブロック代表 瑞穂
Bブロック代表 横浜学園
Cブロック代表 真崎中央
Dブロック代表 湘南大相模
横浜学園はちゃんと勝ち上がっています。
管理人としては去年と同じように横浜学園が3P一辺倒だと面白くないので、強力な1年生センターが入っているんじゃないかと予想しています。
実力的には湘南大相模と瑞穂、その2ランク下に横浜学園と真崎中央がいる感じですかね。
湘南大相模の初戦の相手は本牧東を破ったダークホース真崎中央です。
この大事なリーグ戦の初戦でスタメンPGを2年の青山ではなく1年の柏木にしました。
真崎中央のマッチアップは下記のようになります。
PG柏木-片桐(2年:167cm)
SG小原-芹沢(3年:175cm)
SF布施-夏目(2年:185cm)
PF大門-三枝(3年:188cm)
C梁川-石丸(2年:191cm)
相手のキーマンはSFでエースの夏目と運動量が豊富なキャプテン三枝の2人です。
試合開始です。
梁川がジャンプボールを制して柏木が3Pを打ちますが読まれていてブロックされます。
こぼれ球を布施が拾ってシュートにいくもこれも三枝にブロック。
そして真崎中央はPG片桐がデータになかった3Pをあっさり決めて先制しました。
感想
こういっては何ですがなんだかんだで湘南大相模が勝つでしょう。
もちろん真崎中央も本牧東を倒しているだけあってそれなりに強いのでしょうか、そもそも湘南大相模と本牧東の実力差自体がかなりのものだと思います。
真崎中央はPG片桐の3Pのようにまだ隠していることがあるかもしれませんが、それでも最後は湘南大相模が突き放して勝利する展開と予想します。