ミックス14巻ネタバレ感想記事です。13巻の内容に続き健丈との練習試合が主な内容です。
そこまで濃い内容ではないので記事の方もさらっといきます。
ネタバレ感想
健丈との練習試合です。
投馬がアクシデントにより先発出来ないため明青のピッチャーは1年生の夏野。
実力はあるけどお調子者という夏野は管理人的にはH2の木根と被るイメージです。
健丈の大量得点が予想されましたが、投馬と駒が到着しスコアボードを確認すると3回まで終わって0-0です。
打たれてはいるものの走一郎のリードと夏野の幸運もあり抑えているようです。
しかし4回表に一気に3点を奪われたことで到着したばかりの投馬と交代します。
ピンチを危なげなく抑えた投馬。
結局投馬は5回2/3を被安打1、四球1で健丈打線を完全に抑え込みました。
明青は3番走一郎と4番今川の連打で1点を獲得したものの最終スコアは3-1で健丈でした。
うーん、投馬と走一郎の二人がそろっている以上、万全の明青はちょっと負けるイメージがしませんね。
練習試合の後、時は流れて6月に。
明青ではレギュラー決めも兼ねて紅白戦をやることになります。
投馬と走一郎は別のチームになったことで投馬は全力の投球が出来ずコントロールで勝負することに。
一方走一郎のチームは夏野が先発し走一郎のリードもあり好投します。
しかしアクシデントがあり夏野が負傷退場。
交代で走一郎が投手になり今川が捕手になります。
誰も走一郎の球を打てなそうな予感がしたところで14巻が終わります。
原田と西村勇
再会しそうな予感がした二人ですが今回もニアミスしたのみで結局再会はありませんでした。
この2人の再開をどこまで引っ張るのかが気になるところです。
ただ、今回原田はマスターとの会話で上杉和也の名前を思い出しているので完全に記憶が蘇る日も近そうです。
西村拓味
珍しく勢南の練習場面が描かれていました。
西村拓味の球を受けるキャッチャーが手がしびれるから休憩をしたいと申し出ており、監督である西村勇に間違いなく140㎞後半は出ているはずだと伝えています。
父の西村勇は変化球投手で変化球の投げ過ぎで故障をしたので息子の拓味はそんなことにならないようストレートを磨くように指導していました。
その指導の甲斐もあり拓味のストレートは着実に速くなっているようです。
ピッチャーとしての走一郎
ちょいちょいピッチャーとしての走一郎の活躍を描きたがる作者ですが、今回も紅白戦であえて夏野を怪我させてまで走一郎に投げさせています。
ここまでして走一郎に投げさせるのは何か理由があるのかどうか。
走一郎自身は投馬が実の父親に負けているとは思わないという発言を過去にしておりピッチャーへの未練はなさそうなだけに気になるところです。
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