【ネタバレ】からかい上手の高木さん1巻|全話詳細ネタバレ

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からかい上手の高木さん第1巻の全話ネタバレ感想記事です。

飛ぶ鳥を落とす勢いのからかい上手の高木さん。

名前は聞いたことはあるけれどどんな内容の本かわからないという方も多いと思います。

一言でいうと中学生女子「高木さん」が中学生男子「西片君」をひたすら愛を持ってからかうという漫画です。

読んだ人はかならず「俺もこんな青春おくりたかったなー」と思うことでしょう。

 

ネタバレ

それでは早速ネタバレしていきます。

消しゴム

記念すべき第1話です。この時の高木さんは今と比べてちょっと顔がきつめな印象。

~授業中~

授業中の風景です。高木さんと西片は隣の席です。

高木さんを驚かすためにせっせとびっくり箱を作成中の西片。

しかし逆に高木さんに筆箱のびっくり箱で驚かされます。

どうにかして高木さんをはずかしめたいと考える西片ですが、いい案は浮かばない。

そんな時、高木さんから消しゴムを忘れたから貸してと言われて貸します。

西片の消しゴムを持ちながら高木さんは「消しゴムに好きな人の名前書いて、使い切ったら両想いなれるってやつあったよね。」と語り、西片の消しゴムをしげしげと見つめます。

西片は自分が好きな人の名前を書いていたのではと焦りまくります。

しかし結局西片の消しゴムには何も書いておらず、ただからかわれただけの西片。

 

高木さんはひとしきり西片を笑った後、トイレに立ちます。

トイレに立った高木さんを見て西片は高木さんの消しゴムに誰かの名前を自分で書いて戻ってきたらからかってやろうと考えます。

そして名前を書き込もうと高木さんの消しゴムのカバーをそっと外すと既に名前が書いてあります。

一体誰の名前だとそわそわする西片。一文字目が「ろ」で自分の名前じゃないことにショックを受けます。

そしてカバーを外して全部の文字を見ると「ろうかみろ」と書かれていてその通り廊下を見るとトイレに行ったはずの高木さんが西片を観察していたのでした。

西片が自分の思い通り行動したことに笑いがこらえられない高木さん。

自席に戻った高木さんに西片は悔しそうに「見てろよ、いつか絶対にからかって恥ずかしがらせてやる!!」と言いますが、高木さんは「ムリだと思うよー。大チャンスで二分の一を外すようじゃね。」と答えます。

高木さんの「ろうかみろ」と書かれていた消しゴムの裏面のカバーを少し外すと西片の「西」の文字が書かれていたのでした。

第1話から高木さんが西片を好きなことがわかりますね。

ただいじわるでからかっているわけじゃないことがわかる非常に好きな話です。

 

プール

~学校のプール~

プールの授業を二人で見学する西片と高木さん。

西片は手を怪我していてプールに入ることが出来ません。

高木さんはそんな西片を見て「のらネコなでようとしたら噛まれたんでしょ。」とずばり西片の怪我の原因を言い当てます。エスパーです。

今度は高木さんが、西片に自分がなんで見学なのか当ててみてよと言います。

西片はお腹をさする高木さんの行動を見て「プールを見学している女子はだいたい生理だ。生理は腹がいたいらしいぞ。」という友人の発言を思い出します。

西片は生理と答えようかどうか悩みます。

生理と答えさせて西片をからかうのではないかと高木さんの策略を疑っているためです。

そして他の可能性を検討します。

「胸の小さい女子はそのことを気にしている場合が多いらしいぞ。」というまた別の友人の発言を思い出します。

そして西片は高木さんは胸が小さいからそれを気にしてプールを見学しているのかと考えますが、そんな失礼なことは言えるはずがないと考えて、結局回答は生理以外ないと結論づけます。

そしてぼそぼそと「せいりだから」と回答しますが結果は外れ。

顔が真っ赤になっている西片を笑う高木さん。

そして「胸が小さいからっていうのも外れだから」と西片の考えをことごとく読んでる高木さん。

先生にやっぱり泳いでいいですかと許可を求めプールに入る高木さん。

答えは西片をからかうために見学したということですね。

 

 

変顔

冒頭から高木さんにからかわれる西片。

~学校のトイレ~

トイレで一人鏡を見ながらどうしたら高木さんに勝てるんだと自問自答します。

そこに友人の中井君が通りかかり「変顔の練習でもしているのか?」と言われてひらめいた西片は高木さんを授業中に変顔で笑わせて、先生に怒られるように仕向けるという作戦を立てます。

西片は怒ると一番怖い田辺先生の授業で高木さんを笑わせることにします。

~授業中~

チャンスを伺う西片。

そして満を持して変顔を披露しますが、高木さんはまったく笑わない。逆に手鏡で自分の変化を見せられた西片は自分が笑ってしまい「うるさい!」と田辺先生に怒られます。

高木さんは変顔だったらもっとこうしなきゃ、と西片に変顔の指導をします。

笑わせようとしていた相手に変顔を指導されて屈辱を覚える西片。

高木さんに指導されて西片は変顔をしているところを田辺先生に見られて更に怒られます。

これ以上先生を怒らせたらまずいと思った西片はこの授業中はもう高木さんにかかわるまいと机にうつ伏せになり高木さんを見ないようにします。

見るとからかわれますからね。

しかしその時間に耐えられなくなった西片はうつ伏せになりながら「チラッ」と隣の高木さんを見ます。

そうすると高木さんも同じように西片を見ています。

高木さんにどきどきする西片。

高木さんは「にらめっこしましょあーぷっぷ」といって変顔をして西片を笑わせます。

結局最後も田辺先生に怒られた西片なのでした。

 

 

中学生男子の気持を非常によくとらえてますよね。こんなふうにじーっと見られたらそりゃどきどきしますって。

筋トレ

~自宅~

今日もたくさん高木さんにからかわれた西片。

西片は今後からかわれないようにするために作戦を立てたようです。

それは自宅に帰ったあと高木さんにからかわれた回数×10回の腕立てをすること。

今日は15回からかわれたので150回の腕立てをやるようです。

中学生にはかなりハードな気がします。

西片がなぜからかわれた分だけ自分に腕立てを課すのか?
それは西片曰く自分への罰。

普段から高木さんにからかわれ過ぎている自分を変えるために、腕立てをしたくなければ何としても高木さんにからかわれないように気を付ける!

ということのようです。一種のショック療法でしょうか。

これはちょっと謎の作戦で普段から気を付けていてもからかわれているので、西片が高木さんのからかいを回避するのは誰が見ても不可能です。

それなのに腕立てを課してしまっては、ただの二重苦になってしまうのですが。。

まぁそんなところも含めて西片の真面目で可愛いところなのかもしれません。

~教室~

急にハードな筋トレをしたので翌日筋肉痛となった西片。

さっそく学校で筋肉痛の腕を高木さんに触られてからかわれます。

 

~自宅~

そしてからかわれた合計回数は23回。なんと腕立ての回数は230回です。

西片は腕立て制度を導入したにも関わらずからかわれる回数が多くなっていることに疑問を抱きます。

まぁもともと気を付けたからと言ってからかわれることを回避出来るわけではないので高木さんの気分次第でどんどん増えていきますね。

 

~下校途中~

そしてそれから3日後のからかわれた回数は54回。540回の腕立てとかもうやばすぎます。

西片は考えます。

すごく警戒しているのになぜからかわれる回数が増えているのか、もしかしたら警戒していることが逆効果なのかと。

そんな考えを知ってかしらずか高木さんから「筋トレは続いている?」と聞かれて「あぁ、うん一応ね」と答える西片。

高木さんはからかいながらも西片が「たくましくなって、格好良くなった」といい西片を照れさせるのでした。

 

この話の好きなところは西片の真面目さがわかるところ。

からかわれたかどうか微妙な場合もちゃんと1回にカウントしていて西片の真面目な性格が出ています。

空き缶

~下校途中~

学校の帰り道、西片はジュースを飲みながら今日もさんざん高木さんにからかわれたなぁと物思いにふけります。

そうしていると後ろから高木さんが自転車で表れて一人なら一緒に帰ろうと誘います。

西片「でも高木さんチャリじゃん」

高木さん「押すもん」

自転車を押してでも西片と帰りたい高木さんが健気です。

鈍感な西片は全くその思いに気づいていませんが。。

 

高木さんは西片の飲んでいるジュースを見て「そのジュース最近出たやつだよね、おいしい?」

西片はドヤ顔で「おいしいよ、一口飲む?」と言い高木さんは素直に受け取り飲もうとします。

そこで西片は「別いいけどこれってさぁ 関節キス・・・だよね。」と高木さんを辱めてからかおうとしています。

 

しかし高木さんは全く意に介さずごくごくごくとジュースを一気飲み。

あっけに取られる西片。

残ったジュースを西片に返す高木さん。

高木さん「飲まないの?西片」

と挑発するような顔。

西片はここで恥ずかしがったら高木さんの思うつぼだと考えて、平常心を装いジュースを飲もうとしますが、高木さんの飲む直前の「関節キスだね」の一言で動揺してジュースを落としてしまいます。

 

悔しがりながら落としたジュースの缶をゴミ箱に投げると一発で入ります。

驚く高木さん。投げた西片も入ったことに驚く。

 

もう一つ道端に落ちている缶をゴミ箱に投げると今度も一発で入ります。

西片(オレに・・・こんな才能があったなんて)

と調子に乗り始めます。

 

高木さんが自分もと空き缶拾って投げると全く見当違いのところにいってしまいます。

ドヤ顔の西片。

挑発された高木さんが「何よ!じゃあ勝負する?」といい勝負が行われます。

この二人は年がら年中勝負していますね。

 

ルールは1回ずつ投げて先に入れた方が勝ち。

自信を持った西片は高木さんが勝ったらなんでも言うことを聞いてあげるよ、と勝ちを確信したセリフをはきます。

先行は高木さん。投げた缶は一発でゴミ箱に入ります。

先ほど高木さんが外したのはわざとだったようで西片を勝負の舞台に引きずり込むための罠だったようです。

まんまと罠にかかった西片。

外せないプレッシャーの中で缶を投げようとしますが、投げる直前に高木さんが発した「もし西片が勝ったら私のファーストキスあげるよ。」の一言で激しく動揺し外します。

西片に何でも言うことを聞かせる権利を手にした高木さんですが、結局何もしなくていいやといいスタスタと歩いていってしまいます。

西片はそういうことされると何か一生勝てなくなる気がするからと言いますが、どーせ勝てないからいいんじゃない?とあしらわれるのでした。

 

個人的に空き缶をゴミ箱に入れる話でここまで青春を感じさせてくれることに脱帽でした。

 

日直

~学校~

日直当番の西片は朝早く学校に登校します。

西片と高木さんが通う学校は、日直の当番だと朝早く学校に行って黒板をふいたり日記を書いたりしなきゃいけないようです。

面倒くさいと感じながらも高木さんにいたずらをするチャンスだと考えた西片は、高木さんの机に何かしかけをしようとはりきります。

ところが校庭から自分の教室を見上げると既に高木さんの姿が見えます。

 

~教室~

しかし教室に入っても誰もいません。一瞬見間違えかと考えた西片ですが、どこかに高木さんの気配を感じて気を引き締めます。

高木さんが隠れて自分を驚かせようとしていると考えた西片は逆に隠れている高木さんを驚かせようとします。

高木さんが教室の後ろにあるロッカーにいると見当をつけた西片は、「トイレでもいってくるかぁ」と教室を出たふりをして高木さんを驚かそうとしますがロッカーには誰もいません。

がっかりしていた西片をカーテンの裏に隠れていた高木さんが驚かします。意表を突かれた西片は大いに驚きます。

西片が色々と思いを巡らせている間、ずっとカーテンの裏で息をひそめていた高木さんには頭が下がります。

 

高木さんめ!と悔しがる西片。

高木さんはそんな西片を見て、「ねぇ西片。なんか静かな教室で二人っきりだとさー、世界に二人しかいない感じしない?このまま誰も来なきゃいいのにね。」

と中学生男子ならどきどきせずにはいられない爆弾発言を投下します。当然顔が真っ赤になる西片。

さすがに鈍感な西片も高木さんの想いに気が付いたのか

「あの高木さん・・もしかしてオレのこと」

と真意を問いただそうとしますが、3人組のゆかりちゃんグループが登校してきて立ち消えになるのでした。

 

鈍感の西片であっても気づかされるくらいの発言が披露された回なのでした。

 

 

~教室~

授業も終わり下校時間になりました。

しかし外はあいにくの雨。

帰ろうとする西片は席に座ったままの高木さんに気づきます。

 

西片「帰らないの?高木さん」

高木さん「いやー、傘もカッパも忘れちゃってさ。」

西片「ハハハハ!ドジだね高木さん!今日は雨だと知らなかったのかい!?ドジだねぇ!?」

高木さん「たしか西片の傘ってちょっと大きめだよね。」

西片のディスリを華麗にスルーして相合傘をすることに成功する高木さん。

 

~下校途中~

高木さんと相合傘をしている状況に緊張している西片は、気を紛らわせようと高木さんに拾ったカエルを見せて驚かせようとしますが全く動じない高木さん。

女の子はカエルが苦手だと思っていましたが高木さんは例外のようです。

 

西片の肩が濡れていることに気づいた高木さんは「もうちょっとくっつくから、ちゃんと傘入りなよ。」と西片にくっつき、西片の心をゆさぶります。

 

更に高木さんは二人で一つの傘を使っている今の状況をなんていうのかど忘れしたといい、西片から相合傘という言葉を引き出し辱めるのでした。

 

西片も高木さんと相合傘をして、ドキドキしている時点で自分が高木さんを好きなことに気が付きそうなものですが、そうはならないようですね。

 

風邪

~教室:授業中~

高木さんの隣の西片は空席。タメ息をつく高木さん。

その後マスクをした西片が遅刻してやってきます。

どうやら風邪をひいたので遅れてやってきたようです。

しかも理由は深夜アニメの「100%片想い」を観ていたかららしく同情の余地はありません。

 

しかしアニメを見たおかげで今日の西片には高木さんのからかいに対する秘策があります。

それはアニメのイケメンキャラが言った「キミ可愛いね」の一言。

どうやら西片はこの一言で高木さんを照れさせるつもりのようです。

確かに西片が言ったら高木さんは照れると思いますがそもそも西片がそんなセリフを言えるかどうかという問題がありそうです。

西片は高木さんがからかってきたタイミングでカウンターとして「キミ可愛いね」というつもりのようですが、予想に反して高木さんがからかってきません。

いつまでも高木さんがからかってこないので訝しげに見ていると、改めて高木さんが可愛いことに気づく西片。

高木さんを可愛いと認識した途端「キミ可愛いね」というのが恥ずかしくなってきます。

もじもじしている西片を見て体調が悪いのかと心配する高木さん。

高木さんがからかわなかったのは体調の悪い西片を気遣っていたようです。

ところかまわずからかうわけではなく状況は考えているようです。

 

西片は優しい高木さんに戸惑いながらも、風邪は大したものではなくむしろ遅刻の言い訳であったと説明します。

それを聞いた高木さんはからかってもよいのだと安心するのでした。

 

 

本屋さん

~本屋さん~

本屋さんで一人本を購入する西片。

今回は誰にも会わないためにわざわざ人が少ない本屋を選んで買いに来たようです。

無事本を購入して本屋から出るとそこには高木さんがいるのでした。

 

「西片は何してるの?」

の質問に動揺する西片。

 

自分が購入した本を絶対に知られたくない西片は高木さんをやり過ごすために頭脳をフル稼働します。

「ば、爆裂最強サッカー!!11巻を買いまして」

と女子に人気のない漫画の名前を挙げて高木さんをやり過ごそうとします。

しかし高木さんは予想外に食いついてきて「見せて」と言います。

 

激しく動揺する西片。

まだ読んでないから無理という西片に、表紙だけでもよいから見せてと更に食いつく高木さん。

これ以上、高木さんといることは危険だと感じた西片は帰ろうとしますが、高木さんはせっかく会ったのだから少し一緒に歩こうと西片を一人にしてくれません。

 

~帰り道~

高木さん「ねぇ、西片。私にウソついてない?」

西片「あ・・・え・・・」

高木さん「買ったの・・・爆裂なんとかじゃないでしょ。ウソついてまで隠すような恥ずかしいの買ったの?普通の恋愛漫画でしょ?100%片想いって」

高木さんの鬼のようなたたみかけにとうとう西片は100%片想いを購入したことを自白します。

やっぱり中学生男子にとって恋愛漫画を読んでいると知られるのは恥ずかしいことなんでしょうね。

それにしても高木さんの追い詰め方は恐ろしいですね。西片は絶対浮気出来ないでしょう。

さらにやり取りは続きます。

西片「あの高木さん・・このことは誰にも言わないでもらえますか。こういうの読んでるって知られたらきっと男子の中で笑われてしまうので。」

高木さん「どうしよっかなー。西片、私にウソついたからなー。私なんて西片にウソついたことないのにさー」

西片が敬語になって懇願するのが面白いです。

高木さんの発言はそのとおりで高木さんは西片にウソをつきません。これはこの本のルールのような感じで今後も守られていきます。

西片に懇願された高木さんは秘密を守ることを約束しますが、あまりにもあっさりしているため本当に約束を守ってくれるか西片は不安になります。

そんな西片を見て高木さんはそれなら自分も秘密を西片に教えると言います。

 

高木さん「私も西片に私のヒミツを教えてあげるよ。お互いのヒミツを知っていたら安心でしょ。」

西片「え?あ、うん」

高木さん「あのね、私西片のこと好きだよ。」

 

動揺する西片。

 

高木さん「西片が私にウソついたから、私もお返しにウソついたんだよ。」

ウソと言われて残念そうな顔をする西片。残念がるってことは高木さんのことを好きだからでしょうね。

 

ちなみに高木さんがウソと言ったのは「西片を好き」というところではなく「ヒミツを教える」の部分です。

高木さんは西片を好きなことを秘密にはしていないので、そこがウソをついたところになります。

西片を好きなことはウソではなくてもちろん本当のことなのでした。

 

感想

第1巻からほとんど形は出来上がっています。

この漫画の凄いところは西片と高木さんの二人で話が完結しているところです。

西片と高木さんに魅力があることはもちろんなのですが、少ない登場人物でここまで面白い話が描ける作者に脱帽なのでした。

第2巻のネタバレはこちら

 

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