【ネタバレ】からかい上手の高木さん7巻|全話詳細ネタバレ

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からかい上手の高木さん第7巻の全話ネタバレ感想記事です。

飛ぶ鳥を落とす勢いのからかい上手の高木さん。

名前は聞いたことはあるけれどどんな内容の本かわからないという方も多いと思います。

一言でいうと中学生女子「高木さん」が中学生男子「西片君」をひたすら愛を持ってからかうという漫画です。

読んだ人はかならず「俺もこんな青春おくりたかったなー」と思うことでしょう。

6巻のネタバレはこちら

 

ネタバレ

それでは早速ネタバレしていきます。

入学式

西片と高木さんの記念すべきファーストコンタクト。

~職員室~

入学式の前。

西片は職員室に来ています。

西片「じゃあおれはこれで。」

先生「ああ、ありがとうね。あ、そうだ君、名前は?」

西片「え、西片ですけど。」

先生「西片君、入学おめでとう。」

西片は先生にありがとうと言われているので何か感謝されることをしたようです。

~教室~

シーンは教室へ移ります。

一人一人が教壇に立ち自己紹介をしています。

 

高木さん「趣味は散歩とまんがを読むことです。これからよろしくお願いします。」

 

初々しい感じでみんなが自己紹介を進めていきます。

 

サナエ「北小からきました。月本サナエです。走るのが好きなので陸上部に入ります。よろしくお願いします。」

サナエが席に戻ります。後ろの席にはユカリがいます。

ユカリ「足速いんだ。」

サナエ「アンタよりはね。」

ユカリ(え!?初対面でなんでケンカ腰なの、この人・・・!)

 

二人の初対面のやり取りが面白いです。

 

高木さんが自席で鞄を見ながらつぶやきます。

高木さん「・・どこかで落としたのかな。」

 

高木さんが何を落としたのかはわかりませんが、全員の自己紹介が終わったところで職員室から帰ってきた西片がそっと教室に入ってきます。

 

先生「お、西片かお前。」

西片「は・・・はい!」

先生「入学式に遅刻とはなー。」

西片「いえ、あの・・・」

先生「ほら、自己紹介しろ。みんなもうすんでんだ。」

西片が弁解しようとしますが先生は聞く耳を持たず自己紹介を促します。

西片がみんなの前に立ちます。

西片(落ち着け。何度も家で練習したじゃないか・・・最初だ。ここが肝心なんだ。)

西片(池小から来ました西片・・・)

言いかけたところで教室のドアが開きます。

別の先生が来て西片達の担任に連絡事項を告げにきました。

西片の自己紹介は水をさされて不完全燃焼で終わります。

 

西片も含めて全員の自己紹介が終わります。

そして入学式の準備が遅れているという理由で先に席決めをすることになります。

 

西片は一番隅っこの席になります。最初の自己紹介を失敗した上に、席も隅っこで落ち込む西片。

しかも隣は女子で更に落ち込みます。

 

もちろん隣の女子は高木さん。

 

高木さん「さっきタイミング悪かったね。」

西片「え!?」

話しかけられたことに驚く西片。

高木さん「自己紹介、なんかすごく気合い入って見えたから。」

西片「い、いやそんなことないけど。く・・・遅刻さえしなければ・・高木さんて人のせいだ・・」

高木さん「え?」

自分の名前が出てきて驚く高木さん。しかし先生が入学式の準備が整ったから体育館に集合という号令をかけたので話は打ち切りになります。

 

~体育館~

入学式。

お偉いさん方の話を聞きます。

 

~教室~

入学式が終わって教室に戻ります。

西片は中井君から初日遅刻ってすげーなと声をかけられています。

 

先生が来て席に座るよう号令をかけます。

西片は隣に高木さんがいないことに気が付きます。

 

高木さんは遅れて教室に入ってきます。

高木さん「すいません、遅れました。」

先生「おー座れ。」

高木さんが席につきます。

高木さん「ねぇ・・西片君。今日西片君が遅刻した理由当ててみよっか。」

高木さんが西片君と呼ぶのは新鮮です。

西片「え。」

高木さん「一回で当たったら私の勝ちね。」

西片「いいよ・・・」

一回で当たるわけないと思った西片は勝負を了承します。

高木さん「落とし物届けてたから?」

西片「ええ!?なんで!?」

大声を出して先生に怒られる西片。

なんでわかるんだと驚く西片。

高木さんは西片にハンカチを見せます。

ハンカチには「Takagi」と書いてあります。

西片は高木さんのハンカチを拾って職員室に届けていたから遅刻したということですね。

そして自己紹介の時にいなかったから隣の女子が高木さんと気づかなかったと。

 

高木さんに勝負に負けて悔しがる西片。

高木さんはその反応を見てとても楽しそう。

大声で笑ってしまい先生に怒られます。

 

高木さんが先生に怒られるのは珍しいですね。

 

高木さん「拾ってくれてありがとね。これからよろしく。」

西片「よ・よろしく。」

高木さんにちょっとドキッとする西片。

高木さん「なんか 顔赤いよ?」

西片「赤くないよ!!」

高木さん「あははは。」

記念すべき二人のファーストコンタクト。

初回を見る限り高木さんは西片に一目ぼれしたわけではなさそうですがいつから西片のことを好きになったのでしょうかね。

スポーツテスト

~教室~

時期的には恐らく入学式が終わってすぐ位だと思います。

大体スポーツテストは入学してすぐやりますからね。西片と高木さんともに1年生の時の話です。

 

高木さん「今日スポーツテストだよね。」

西片「・・・・らしいね。」

高木さん「西片君って運動は得意なの?」

西片「ふ・・・普通だと思うけど?」

あんまり自信がなさそうな西片。

高木さん「ふーん。ねぇ勝負しない?」

西片「え。」

高木さん「スポーツテストの合計点で。」

西片「合計点て・・それって男子のオレの方が不利じゃない?」

高木さん「んー?負けるの怖いのかな?」

西片を挑発する高木さん。

わかりやすく挑発に乗った西片は勝負を受けることに。

 

~体育館~

高木さんはいい得点を取ります。

西片も腹筋の回数など、回数的には高木さんを上回っていますが、点数は男女で差がでるようです。

男子の方が回数をこなしても点数が出にくくなっていますね。

男子は男子の平均をどれだけ上回るかで点数が決まるのでしょう。

 

西片は腹筋27回で7点、高木さんは腹筋23回で8点でした。

 

結局合計点は西片39点、高木さん48点で高木さんの圧勝。

 

高木さん「さて何してもらおっかなー。」

西片「え!?何それ。」

高木さん「え。罰ゲーム、言ってなかったっけ。」

西片「聞いてないよ。」

高木さん「そっか。じゃあ、次からでいいや。」

西片(また勝負しかける気なのか・・来年のスポーツテスト・・見ていろ高木さん・・)

 

今回も入学式に続き二人の過去編です。

高木さんが西片君と呼んでいるのが新鮮ですね。

 

お土産

~図書館~

図書館で一人勉強している高木さん。

そこに西片がやってきます。

高木さん「久しぶりだね西片。」

西片「・・・・・うん。久しぶり。」

高木さん「勉強?」

西片「いや・・・高木さん午前中はだいたいここで勉強しているって言ってたから。」

 

西片は高木さんに会いに図書館に来たようです。

 

西片の用事は旅行先で買ってきたお土産を高木さんに渡すことでした。

お土産をもらった高木さんは本当にうれしそう。

西片のことが本当に好きなんでしょうね。

 

しかし西片には狙いがありました。

西片が渡したお土産のお菓子はパッケージには書いていないもののとてもすっぱいらしく、旅行中高木さんが驚くお土産をずっと探していてこのお菓子を探しあてたようです。

お土産を渡して帰ろうとする西片ですが、高木さんが私も帰るから神社でもよって行こうと誘い一緒に帰ることになります。

~神社へ行く途中~

一週間ぶりに高木さんに会った西片は緊張しています。

歩きながら高木さんをチラ見する西片。

高木さん「何?」

西片「べ・・別に何も!」

高木さん「こっち見てたでしょ。」

西片「み・・・見てないよ!!」

高木さん「ホントかなー。」

久しぶりの高木さんにドキドキしてしまう西片は早く家に帰りたくなります。

 

西片「と・・ところでなんで神社なんかに?」

高木さん「西片のお土産一緒に食べようと思って。」

 

西片ははっとします。これは高木さんがお菓子を食べてすっぱそうにしている顔を見るチャンスだと。

 

西片「ふうん・・・いいんじゃないかな・・・」

高木さん「でしょー。」

思惑通りことが進んで嬉しそうな西片。

 

高木さん「あーうれしいなぁ。西片が旅行中も私のこと考えててくれて。」

西片「な!!」

高木さん「だってそうでしょ。お土産買ってきてくれたし。」

西片「いや・・・!!そうだけど・・・なんか違う!!」

高木さん「それに図書館まで私に会いにきてくれるし。」

西片「だからそれも違うって!!」

高木さん「あーうれしい。」

照れて顔が赤くなる西片。

高木さん「また顔赤いよ?」

からかわれている西片ですが、神社につけば高木さんのすっぱそうな顔が見れると我慢します。

 

高木さん「あのね西片。お土産買ってきて、渡してくれて・・・ほんとにうれしいんだよ。」

 

西片は高木さんに正直にお礼を言われてドキドキします。

 

西片「あの・・・高木さん・・・そのお土産・・書いてないけどすごくすっぱいから・・・気を付けて・・」

高木さんが笑います。

高木さん「そんなことだろうと思った。」

西片「ご、ごめん。」

高木さん「んーん。でも神社ついたらまず西片に食べてもらおうかなー。」

 

西片が結局正直に白状してしまうこの流れがいいですね。

 

催眠術

~教室:授業終了後~

一日の授業が終了します。

高木さんがふと横を見ると西片が5円玉の穴に紐をくくりつけています。

 

西片は昨日テレビで見た催眠術に影響を受けて作ってみたようです。

 

高木さん「誰かに試すの?」

西片「いやいや、高木さん。あんなのやらせなんだよ。俺だってバカじゃないんだ。」

高木さん「ふーん。じゃあさ西片。私にかけてみてよ。」

西片「えーなんで。」

高木さん「いいからいいから。」

 

西片は見よう見まねで高木さんに催眠術をかけます。

そうすると高木さんが本当に催眠術にかかってしまったようです。

しかし西片は怪しみます。

西片(だまされるわけないだろ。)

西片「もういいよ。高木さん。高木さんってば、ねぇ。」

西片(あれ・・・?)

西片「右手・・あげてみて・・」

高木さんは言うとおりに右手をあげます。

西片(おや?)

西片「西片は天才ですって言ってみて。」

高木さん「西片は天才です。」

西片(かかっている・・間違いなく、催眠術に。)

西片は高木さんに自分の催眠術がかかっていると確信します。

西片「両手挙げて。ピース。」

高木さんは言う通り両手を挙げてピースします。

西片(すごい・・!!楽しい・・・!!そうだ!!このチャンスに・・!!)

西片「高木さん、弱点を教えてよ。」

高木さん「西片を見るとからかってしまうことと、わきです。」

西片「そ・・それ以外は?」

高木さん「ないです。」

なかなか有益な回答を得られない西片。

何とか高木さんをからかう良い方法はないか必死に考えます。

西片「高木さん、鼻をほじってみてよ。」

高木さん「わかりました。」

高木さんの恥ずかしいところをみてやると嬉しそうな西片ですが、卑怯なことをしているのではと待ったをかけます。

西片「や・やっぱり・・・今のなし・・」

 

高木さんは鼻をほじるのではなく、西片のわき腹をつっつきます。

つつかれて大爆笑する西片。

 

高木さんは最初から西片の催眠術にかかったふりをしているだけでした。

 

高木さん「本当にかかってるとでも思ったの?」

西片「あはははやめてやめて。」

高木さん「何を命令するかと思ったら・・」

西片「ゴメン・・・」

高木さん「今のなしっていうのも含めて、西片らしくてキライじゃないけどね。」

高木さん「今度は私にやらせてよ、催眠術。」

西片(本当にかけられそうで怖い。)

 

高木さんの言う通り卑怯なことが出来ないのが西片らしくて本当に良いですよね。

 

 

 

大福

~二限目終了後の教室~

早くもお腹が空いた西片。

お昼まではまだ授業が二つもあります。

そこで西片が取り出したのは机の中に忍ばせてあった大福。

 

高木さんは目ざとく西片の大福を見つけます。

 

高木さん「あ、いいの持ってるー。」

西片「ふっふっふっ。」

高木さん「ねぇ西片勝負しない?」

西片「え!?」

高木さん「その大福賭けて。」

西片「ダメだよダメダメ。腹ペコなんだから!!」

西片は大福がよほど大事なのか珍しく勝負を拒否します。

高木さん「私が負けたらなーんでも言うこと聞くよ。あと、勝負内容は西片が有利なように決めていいからさ、どう?」

 

自分に著しく有利な条件を提示されて戸惑う西片。

しかしこれは高木さんに勝つ絶好のチャンスではと考えます。

西片は勝負を受けます。

高木さんは西片を誘導するのが本当に上手です(笑)。

 

西片は勝負内容を考えます。

高木さんが絶対に勝てない内容はなんだろうと。

 

そしてふと思いついたのは手に持っている大福の製造地を当てるという問題。

一瞬難しすぎると頭がよぎりますが高木さんがどんな問題でもいいと言ったんだからと開き直ります。

 

西片「この大福を作っている都道府県はどこでしょう。それを当てられたら高木さんの勝・・・」

高木さん「香川県。」

西片のセリフにかぶせるように回答する高木さん。

 

西片「は?」

高木さん「当たってる?」

西片「な・・・なんで!?」

高木さん「昨日の夜たまたまそれと同じ大福食べてて、なんとなく製造元覚えてたんだ。」

製造元覚えているとか並みの記憶力じゃありません。

高木さん「西片に有利な勝負内容、西片ならこれ選ぶだろうなーって思ってさ。いただきます。」

 

西片は思考を完全に読まれてますね。

おいしそうに大福を食べる高木さん。

 

大福をじっと見つめる西片に高木さんは一口食べると聞きます。

高木さん「間接キスだけど?」

西片は顔が赤くなります。当然恥ずかしいので断ります。

 

おいしそうに大福を食べ終わる高木さん。

せっかく大福を食べれると思ったのに、高木さんに奪われたことで余計にお腹が空いた西片。

空腹のあまりお腹が鳴ってしまいます。

お腹の音を聞いて高木さんが机の上におにぎりを出します。

 

高木さん「このおにぎり誰が作ったでしょー。」

西片「え・・高木さんじゃないの?」

高木さん「ピンポーン。じゃあ、はい。」

西片「え・・・?くれるの・・?」

高木さん「うん。正解したからね。」

問題が簡単すぎると戸惑う西片。

罠なのではと疑います。

 

西片「中にからし入ってるとか・・・」

高木さん「そんなの入ってないよ。なんかお腹すいてそーだったし。」

西片「あ・・・ありがとう。」

高木さん、嬉しそうな顔。

 

高木さん「西片が大福くれたからそのお返し。」

西片「いや・・・あげたわけでは・・」

高木さん「あー、そうだった。私が西片に勝ったからかー。西片弱すぎてわかんなくなりそー。」

 

高木さんが自分でおにぎり作ってきているところに驚きです。

勉強も出来るし、本当にしっかりした子です。

 

 

Tシャツ

~図書館~

朝早く図書館で待ち合わせをする西片と高木さん。

西片は遅刻しそうだったからと走ってやってきました。

 

西片「ところで、なんでテスト期間中でもないのに勉強なんて・・・」

また自分をからかう気だなと警戒する西片。

西片は走って図書館にやってきたため体がホカホカ。

暑いのでパーカーを脱ごうとしますが思いとどまります。

 

高木さんは西片がパーカーを脱がなかったことを不思議なります。

西片がパーカーを脱がなかった理由は中に来ているTシャツがお母さんが買ってきたダサいやつだから。

これを見られたらまた高木さんにからかわれると思い西片はパーカーを脱がなかったようです。

 

我慢する西片ですが、めちゃくちゃ暑くてパーカーを脱ぎたくてたまりません。

そこで西片はひらめきます。

今日考えてきた作戦を使おうと。

西片「高木さん、勝負しないかい?」

高木さん「ん?何するの?」

西片「高木さんが次にすることをここに書くから当たったら俺の勝ちってのはどう?」

西片が高木さんが次することをノートに書いてそれが当たったら西片の勝ちという勝負です。

高木さんは了承します。

西片は『オレのTシャツを見てわらう』とノートに書きます。

高木さんがTシャツを見て笑ったら勝負に勝てるし、笑わなかったら恥ずかしい思いをしなくて済む。どちらにしろパーカーを脱げるので涼しくなれると考えたようです。

高木さん「じゃあ私も西片が次にすること書くね。」

西片「え!?」

驚く西片。

高木さん「それが公平な勝負じゃない?」

ごもっとも。西片も了承します。

高木さんもノートに書き終わります。

そして西片は着ていたパーカーを脱ごうとしたところで高木さんがニィと笑います。

怪しむ西片。

もしかしたら高木さんはノートに『西片が上着をぬぐ』と書いたのではないかと考えます。

そうなるとこの勝負西片に勝ち目はなくなります。

西片がノートに書いた『オレのTシャツを見てわらう』は西片がパーカーを脱ぐことが前提ですからね。

勝ち目がないと悟った西片。

西片「やっぱり・・・・この勝負・・・なしにしない?」

二やっと笑う高木さん

高木さん「私の勝ち。」

何と高木さんのノートには『西片が勝負やめようって言いだす』と書かれていました。

ドンピシャに西片の言動をコントロールしています。

完全に負けた西片は悔しがります。

そこに更に追い打ちをかける高木さん。

高木さん「じゃあ罰ゲームね。上着脱いでよ。」

固まる西片。

西片「わ・・笑わないって約束出来る?」

高木さん「んーん。無理だよ。」

西片「じゃあ他のにしてよ。」

高木さん「それも無理だよ。」

楽しそうな高木さんでした。

 

 

宝くじ

~学校:休み時間~

西片達が集まって話しています。

話題は木村君が購入した宝くじについて。

500円が当たったようで、木村君は牛丼の大盛りが食べられると喜んでいます。

~下校中~

いつものように二人で帰ります。

話題は宝くじで100万円当たったら何を買う?というもの。

西片「欲しいゲームとまんが・・・全部買うかな。」

非常に中学生男子らしい回答です。

高木さん「ふーん。夢がないなぁ。」

高木さんはばっさりと切ります。

 

そこでどっちが夢のある100万円の使い方を考えることが出来るか勝負することに。

二人とも使い道を考えます。

何かひらめいた表情の西片。

ドヤ顔で語り始めます。

 

西片「まず欲しいゲームを買う!!今まで買ってもらえなかったゲームも全部!!そのあと、名作と呼ばれているゲームも買う!!買いまくる!!全部!!そのあと欲しいまんがも買いまくる。全部!!」

まったくさっきと同じことをいう西片。

高木さん「それ、さっきと同じじゃないの?」

高木さんにも突っ込まれます。

西片「いや・・・でも夢は・・・あるでしょ。」

高木さん「じゃあ次私ね。まずかわいい服を買ってーあと靴とカバン買って・・・」

西片(なんだ・・・俺と同じレベルじゃないか。)

高木さん「で、好きな人と旅行でも行きたいな。楽しいとこ行って、楽しいねーって二人で言って・・おいしいもの食べて、おいしいねーって二人でいいたいな。」

高木さんの発言を聞いて大人だと感じる西片。

そして高木さんの好きな人は誰なのだろうと気にします。

高木さん「西片。」

西片「な・・・なに!?」

高木さん「どこか行きたいところ、ある?」

西片「え?」

呆然とする西片。

高木さん「行きたいとこ、旅行で。」

西片「ふ・・富士山見てみたい・・とか?」

高木さんもいいねーと同意します。

その後も具体的に旅行のプランを訪ねる高木さん。

 

西片はなぜオレに旅行のプランを訪ねるのかと不思議がります。

 

西片の鈍感さが極限レベルまで達しています。

 

しかしさすがの西片も色々と話しているうちに、もしかしてオレのこと・・・と思い始めます。

ただいつもからかわれ過ぎているいる弊害のなのかきっとからかっているだけだと思いなおします。

 

しばらく無言の二人。

 

高木さん「引き分けにしよっか。」

西片「え。」

高木さん「よく考えたら価値観って人それぞれだし。」

西片「うん・・・」

 

もはや告白だろという高木さんのセリフが出た回でした。

 

 

教科書

~教室:休み時間~

次の授業の準備をする高木さん。

その横で呆然とする西片。

 

どうやら次の授業で使う国語の教科書を忘れてしまったようです。

 

高木さん「もしかして教科書忘れた?次の国語の。」

西片「うん・・・・」

嬉しそうな顔の高木さん。

高木さん「じゃあ机くっつけて。見せてあげよっか。」

顔が赤くなる西片。

そんな恥ずかしいことは出来ない西片は授業が始まる前に他の友達に借りてくると言って教室を出ていきますが、高木さんは誰からも借りられない方に賭けると自信満々。

 

西片は高木さんと机をくっつける姿を想像するだけで恥ずかしくて仕方ありません。

 

西片は以前から教科書を忘れたら高木さんと机をくっつけて授業を受けるリスクを認識していたようで、忘れ物には人一倍気を付けていたようです。

しかし昨夜は腕立てで疲れて寝てしまったとのこと。

きっと昨日たくさん高木さんにからかわれて膨大な数の腕立てをしたのでしょうね。

 

西片は他のクラスの友達に教科書を貸してくれと頼みに周りますが、みんな教科書を持っていないという回答。

今日国語の授業があるのは西片のクラスだけのようです。

高木さんはこれを知っていて西片が教科書を借りられないと自信満々だったのでしょうね。

 

結局、西片は教科書を借りれないまま次の授業を迎えます。

 

西片「じゃや・・あの・・・よろしく・・・」

高木さん「どーぞ。」

赤い顔をした西片が机をくっつけます。

 

高木さん「なんか西片、恥ずかしがってる?」

恥ずかしがっているのをわかっていて聞く高木さん。

西片「べ・・・別に。」

高木さん「ふーん。」

恥ずかしがっているのをばれたら何をされるかわからないと警戒する西片。

高木さん「あ、じゃあ、私に借り作るのがいやとか?」

西片「そう!!借り!!教科書見せてもらって借りをつくるのがね!!男として・・・」

ごまかそうと必死な西片。

高木さん「なんだそういうことか。いいのに気にしなくて。でもそこまで言うなら、ちゃんと貸しにしといた方がいいよね。」

西片「え!?」

高木さん「男として、なんでしょ?」

高木さんの抜け目のなさに悔しがる西片。

 

いつもより二人の距離が近いことを利用して何か高木さんに反撃が出来ないか西片は考えます。

 

高木さん「西片、私に何かしようとしてるなら、禁止ね。貸しがあるでしょ。」

西片の考えは正確に読める高木さんが釘を刺します。

 

西片は高木さんをチラ見していつもより楽しそうなだなと感じます。

 

そうすると高木さんはまたしても西片の心を読んだかのように教科書に『たのしいよ』と書き込みます。

また心を読まれたと驚く西片。

 

更に『いつもより西片と近いから』と書き込みます。

 

顔が赤くなる西片。

しかしいつもからかわれている西片は素直に受け取ることが出来ません。

きっと『からかえるから』と付け足すに違いないと警戒しますが、高木さんは一向に動きません。

 

西片はまさか高木さんは本当にオレのことを・・・

 

と考えたところで高木さんが教科書をめくります。

 

するとそこには『からかえるし』と書いてありました。

きっと授業開始前に書いていたのでしょうね。この流れを想像して。

 

高木さん「どしたの?西片。」

西片「いや・・・なんでも。」

またしてもからかわれた西片でした。

 

 

 

 

約束

~夏休みの日:道路にて~

夏の日。

自転車をこぎながら暑さに参っている西片。

 

ふと前を見ると高木さんの後ろ姿。

 

西片はこれはチャンスとばかりに後ろから近づいて驚かそうとします。

 

しかし西片がブレーキをかけると自転車がさびていたのかぎギギギィと音がして高木さんに気が付かれます。

高木さんの手には重そうな荷物。

西片「・・なんか重そうだね。」

高木さん「西片、時間ある?」

西片「あ、うん少しなら・・・」

高木さん「よかったー。」

高木さんは嬉しそうに西片に持っていた荷物を渡します。

高木さん「いやー重くってさー、うちまで運ぶの手伝ってよ。」

 

西片は自転車のかごに荷物を入れて運んであげることにします。

西片は自転車を降りて二人で並んであるくことに。

高木さん「釣り?」

西片「うん、木村たちと。」

西片はこれから釣りにいくようです。

高木さん「へー、この海水浴シーズンに。」

西片「木村が泳げないから釣りになったんだよ・・・」

西片の話には木村が良く出てくるので仲が良いのでしょう。

 

西片「高木さんはこれ・・・」

かごに乗せた荷物を見ながら聞きます。

 

高木さん「夕飯のおつかい。自転車で行こうと思ったら、パンクしてるの忘れててさ。」

嬉しそうな顔の西片。

西片「はっはっは!!ドジだね高木さ・・」

高木さん「西片は夏祭り誰といくの?」

西片にかぶせるように高木さんが発言します。

 

西片「・・・いや・・・まだ予定ないけど。」

高木さん「ふーん。」

嬉しそうな表情。

西片「高木さんは?」

高木さん「私は予定空けてるよ。」

西片「あけてる?」

不思議そうな西片。

高木さん「誰かさんが誘ってくれたら一緒に行きたいなーと思って。」

お互い見つめあう二人。

西片は顔が赤い。

高木さん「よくからかわれる誰かさん。」

間が空きます。

高木さん「そういえば西片は宿題進んでる?」

西片「い・・・いや!あんまりかな!」

高木さん「だと思った、どうせ遊んでばかりなんでしょー。」

西片「ぐ・・・高木さんはもう終わってそうだね。」

高木さん「んーん、私もあまりやってないよ。」

西片「人のこと言えないじゃん!!」

高木さん「あはは、そーだね。じゃあ明日一緒に宿題やらない?図書館で。」

西片「い、いいけど。」

図書館で一緒に宿題をやることが決まります。

 

西片「・・・・あの・・・高木さん・・・」

高木さん「何?」

西片「じ、自由研究どうするの?」

夏祭りに誘おうとして誘えない西片。

高木さん「んー・・・夏休みの間に西片をからかった時のリアクションまとめ。」

驚く西片。

高木さん「に、しようかと思ったけどやめとくよ。西片は?」

西片「いや、まだ全然決まってなくて。」

高木さん「そっかー。」

また間が空きます。

 

西片「あの・・さっき言ってた誰かさんて・・・」

高木さん「ん?」

顔が赤くなる西片。

西片「いや、やっぱいい。」

ちょっと残念そうな顔の高木さん。

 

高木さん「そっか。」

 

高木さんの家に到着します。

 

高木さん「ありがとね、西片。助かったよ。あがってく?」

西片「え!?い、いや釣りの約束あるし・・」

高木さん「そっか・・あ!そうだ。お礼。」

高木さんはそう言って袋に入っていた缶ジュースを西片に渡します。

西片「あ・・・ありがと。」

 

また間が空きます。

高木さん「西片?」

不思議がる高木さん。

西片「あの・・高木さん。」

西片「な・・夏祭り・・・一緒に行かない・・・?」

少しうつむきながら顔を真っ赤にして高木さんを誘う西片。

驚いた顔の高木さん。

高木さん「うん!」

満面の笑顔です。

西片はすごく恥ずかしそう。

高木さん「これもあげる!」

そういって西片にさらに缶ジュースを渡します。

高木さんはよほどうれしいのでしょう。

高木さん「楽しみにしとくね。」

ほほを赤らめて満面の笑みの高木さん。

ここまで嬉しそうな顔をする高木さんはいままでなかったでしょう。

 

西片「じゃ・・・じゃあおれ釣りの約束あるから・・・!!」

高木さん「うんじゃあねー。」

 

その後西片は釣りに行きますが高木さんとのやり取りの余韻が残っており全く身が入りませんでした。

 

 

感想

7巻だと「約束」がいいですね。

高木さんが自分から夏祭りに誘えば西片が断ることはなかったでしょう。

しかしやっぱり高木さんも「夏祭り」という重要なイベントは西片から誘ってほしいという思いがあったのでしょうね。

勇気を振り絞って誘った西片も、そのあとの嬉しそうな高木さんの笑顔もどちらも魅力的な話でした。

 

8巻のネタバレはこちら

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