ミックス(MIX)15巻ネタバレ感想 |澤井圭一の怪我の理由が明らかに

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ミックス15巻ネタバレ感想記事です。

はたして明青学園で繰り広げられている紅白戦の行方は。

ネタバレ感想

ミックス14巻ネタバレ感想

紅白戦2回までが終了して0-0です。

白組の投手の投馬は走一郎が捕手ではないため全力投球が出来ず本来の力が出せません。

しかしそんな中でも遅いボールをうまく使いそこそこのストレートを早く見せるなど今までにない工夫を見せています。

走一郎と離れたことで得られた成長ですね。

一方紅組は夏野の負傷により走一郎がピッチャーになり、今川が捕手につきます。

誰も走一郎を打てない展開が続きます。

7回表が終了して1-0で紅組がリードしています。

投馬は捕手が全力投球を捕れないこともあり1点を取られます。

一方走一郎は無得点に抑えるものの徐々に疲れが見えてきました。

8回裏の攻撃で赤井弟、投馬、南郷、駒と連打で一気に2点を奪われ逆転されます。

9回表、1点ビハインドの紅組は最後の攻撃を迎えます。

投馬は捕手が捕れないことを無視して全力投球を投げ始めます。

3番走一郎、4番今川を連続三振に取り投馬率いる白組が勝利を収めました。

次回はいよいよ立花兄弟にとって2度目の夏の大会が始まります。

果たして甲子園に出場するのかどうか。

ピッチャーとしての走一郎

明青学園大山監督は走一郎と今川のバッテリーを紅白戦での大きな発見と喜んでいました。

しかし果たして走一郎が公式戦で投げる機会は訪れるのでしょうか。

現状明青にとってベストのバッテリーは当然

投手投馬 捕手走一郎でしょう。

そして投馬を休ませる時に出番となるのが

投手夏野 捕手走一郎のバッテリーです。

そうすると投馬も夏野も投げられない状況になってようやく

投手走一郎 捕手今川のバッテリーが登場することになると思いますが果たしてそのような状況があるかは疑問です。

作中内でも今川が走一郎は本格的に投手としての準備をすればすぐにその辺のエースと肩を並べるよと評する一方で、春夏は捕手としての走一郎に肩を並べる人は日本中探しても見つからないかもと評しており、捕手としての走一郎は群を抜いていることを表しています。

ただここまで走一郎が投げれる場面を伏線として用意しているのでどこかで投げる機会はありそうです。

日本一の捕手走一郎が投手にならざるを得ない場面とはどんな場面なのか期待して待ちたいと思います。

千本木先生の正体

ちょいちょい登場していた明青学園の教師である千本木先生。

吹奏楽部の顧問をしていたり美術部の顧問をしていたりとつかみどころのないキャラでしたが、今回正体が明らかになりました。

千本木先生は当時高校球児で澤井圭一と対戦しており澤井圭一に怪我を負わせ選手生命を奪った張本人だったのです。

澤井圭一がエースを務めていたころの東東京大会準々決勝。

澤井圭一を相手に全くヒットが出ない相手校の栄新高校は内野安打の期待を込めてチーム一の俊足千本木先生を代打に送ります。

バットになんとか当てた千本木先生は一塁に全力疾走をし、澤井圭一と1塁付近で衝突し怪我を負わせてしまったのでした。

続く原田の記憶喪失

ここまで引っ張るのかというくらい原田の記憶喪失は続いています。

今回スポットがあたった千本木先生は10年前にインドの山奥で原田と出会っていたらしく原田はそのことを聞き、自分の正体を千本木先生に訪ねますが、当時の原田は千本木先生に素性を明かさなかったようで結局記憶喪失は続いたままです。

ただ一方で原田自身が達也と南のことを思い出しそうになったり、投馬が偶然入ったボクシング部の部室に原田の写真が飾られていたり(投馬は気づいていない)と徐々に外堀は埋まっている感はあります。

ちなみにボクシング部員によると明青学園を甲子園優勝に導いた上杉達也が野球部ではなく元々ボクシング部にいたというのは一種の伝説として語り継がれているようです。

明青学園の甲子園

千本木先生は自分が怪我をさせてしまった澤井圭一の息子が明青学園の野球部にいると知り、立花兄弟に当時の事情を説明します。
立花兄弟と話をしている中で当時の関係者が今の明青学園に集まっていることが話題に上ります。
当時のキャッチャー大山が現在の野球部の大山監督
澤井圭一のリリーフとして登場した立花の息子の投馬が現在の野球部のエース
澤井圭一の息子の走一郎が現在の野球部の正捕手。
千本木先生自身が4月に明青学園に転任してきたことも含めて偶然とは思えないと語ります。
それに対して走一郎は「呼んだんですよ澤井圭一が。明青学園の甲子園出場を見せたい人達を。」
と返しています。
この発言は作者のあだち充氏から読者へのメッセージのようにも感じられます。
現在あだち充氏は69歳でありご自身の看板作品である「タッチ」の続編である「MIX」は恐らく年齢的にも集大成の作品のつもりで書かれているのだと思います。
そして「MIX」を書いている大きな理由としてもう一度読者に明青学園の甲子園出場を見せたいというのがあるのではないでしょうか。
何となく走一郎のこの発言は作者自身の気持を代弁しているような気がします。
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