さて孤独のグルメ2もとうとう最終回です。
最終回は舞台はフランス・パリの食堂です。
アルジェリア料理
今回は仕事でパリにいる五郎さん。
日本を発つ前に得意先の社長の孫娘から卒業制作に使うエッフェル塔の写真撮影を頼まれていたので、まずは写真撮影を終わらせます。
さて一仕事終えると当然お腹が減る五郎さん。それは日本でもフランスでも同じことです。
昔行ったアルジェリア食堂のお店を思い出した五郎さん。地下鉄を20分乗り継ぎお店を目指します。
懐かしのお店に入ります。
美味しかったメニューが思い出せずまごまごしているとまず最初にパンが出てきます。
このちょっとボソボソしたパンがうまいんだ
どっさりある 焦らず こいつをちぎり食いつつ思いだそう。
孤独のグルメ2
全部食べたら普通にお腹いっぱいになりそうです。
パンを食べながらまずはクスクスを思い出した五郎さん。続いて周りのお客さんの食べているものを見て美味しそうなものを注文していきます。
この作戦は五郎さんの得意技です。
注文した料理が出そろいますが汁ものが多くなってしまいました。
まぁ料理が被るのは孤独のグルメの約束事です。
食べながら小雪この店で浮いてたよなぁと思いだします。
やはりこの店にかつて一緒に来たのは小雪でしたね。ちょいちょい登場する小雪ですがとうとう再会はありませんでしたね。
さて続いてライスを注文します。
黄色いけど飯であればオーケーな五郎さんはテンションが上がります。
うん 黄色いけど 飯だライスだ
とどのつまり米ですよ我々
主食に米、そこにおかずと、汁
この三本柱があればどこでもニッポン
孤独のグルメ2
どこでも日本は言い過ぎですが、やはり海外でお米が食べられるというのは我々日本人にとってはとても安心しますよね。
五郎さんもとても嬉しそうです。
さて今回で孤独のグルメ2も最終回です。日本を遠く離れたフランでも五郎さんはいつもと同じように幸せそうに一人料理を噛みしめています。
その様子は我々読者に五郎さんは今後も幸せに孤独のグルメをしていくのだろうなぁという安心感を与えてくれるものでした。
孤独のグルメ本当に楽しませてもらいました。