今回はニンテンドースイッチのソフトである「モンスタハンターライズ」のレビュー記事です。
久しぶりにプレイしたモンハンがあまりにも面白かったので感想を書いていきます。
モンスタハンターライズ
管理人の中でのモンハンは10年位前にプレイした「モンスターハンターポータブル 2nd」で止まっていたので「モンスタハンターライズ」の進化っぷりに驚きました。
10年も経過するとモンハンシリーズも進化するものですね。
現在10時間程プレイしてみましたが、かなり面白いので昔プレイした「モンスターハンターポータブル 2nd」との比較もしつつ感想をまとめていきたいと思います。
武器が豊富になった
まず武器の種類が増えていることに驚きました。
「モンスターハンターポータブル 2nd」の時も片手剣、双剣、大剣、ランス、ハンマー、ボウガン、太刀、狩猟笛、ガンランス、弓の10種類と結構多いなと思っていて、正直狩猟笛とか使ったことがなかったのですが、「モンスタハンターライズ」では更に増えてスラッシュアックス、チャージアックス、操虫棍が追加となり、ボウガンがライトボウガンとヘビィボウガンに分かれたことで、全14種類となっています。
新しく増えた中ではスラッシュアックスと操虫棍が気になっていて早速ちょっと使ってみたのですが、うまく使いこなせず「モンスターハンターポータブル 2nd」時代に愛用していた太刀に戻っています(笑)。
ちなみにスラッシュアックスは剣モードと斧モードを使い分けて戦える武器で、操虫棍は虫を操り敵モンスターのエキスを吸って自分を強化して戦える武器です。
どちらも慣れればきっと強いのだと思いますが初心者の管理人は使いなれた太刀が一番です。
ちなみに太刀もアクションが追加されていて居合斬りなどの「モンスターハンターポータブル 2nd」時代にはなかった攻撃方法も追加されています。
※この居合斬りのアクション格好良いです。
グラフィックが綺麗
ハードがPSPからニンテンドースイッチに変わっているので当たり前と言えば当たり前ですがやはりグラフィックがきれいです。
モンスターの顔なんて近くで見るととてもリアルに描かれていますね。
またカムラの里に登場するキャラも魅力的に描かれています。
プレイ環境が良くなった
プレイ環境が良くなったのも嬉しいポイントです。
管理人は過去作は「モンスターハンターポータブル 2nd」しか知りませんので、そちらとの比較になりますが嬉しいポイントを記載します。
※もしかしたら「モンスタハンターライズ」に限らず最近のモンハンシリーズではこのような仕様なのかもしれません。
・エリア間の移動にロードが不要になった。
確か「モンスターハンターポータブル 2nd」ではクエスト中にエリアを移動する際は常にロード画面をはさんでいたと思います。
正直これってすごく時間がかかるし頻繁にマップを移動しなきゃいけない時はすごくストレスでした。
※特に敵を探し回っているときなど。
しかし「モンスタハンターライズ」ではエリア間の移動にはロードが不要となりストレスフリーでプレイすることが出来ます。
これ地味にすごく嬉しいです。
・ボスの位置がマップ上に表示されるようになった
「モンスターハンターポータブル 2nd」ではボスの位置を把握するためにペイントボール(正式名称は忘れました)を投げて当てないとボスの位置がマップ上に表示されませんでした。
これはすごく面倒でペイントボールを当て損ねた時なんかはボスがエリアを移動すると一から探し直さなければならず、これだけで無駄に時間を消費していました。
しかし「モンスタハンターライズ」では最初からマップ上にボスキャラが表示されているのでボスを探す手間が省けたのが嬉しい改善点です。
・オトモガルクの存在
「モンスタハンターライズ」ではオトモガルグというアイルーとは別のお供が存在します。
狼のような風貌のオトモガルクはアイルーのように一緒に敵に立ち向かってくれます。
それだけでも心強いのですが一番のポイントは背中に乗せて走ってくれることです。
エリアの移動をスピーディーに行えるので、逃げるボスを追跡するときやアイテムを収集するときなど非常に便利です。
というよりも基本的にはオトモガルクに乗って移動しています。
更に嬉しいことに背中に乗って移動したまま回復薬を飲んだり砥石を使ったりできるので、逃げるボスをオトモガルクに乗って追いかけながら砥石を使えた時なんか感動しました。
感想
購入後10時間ほどプレイしましたが文句なしに面白いです。
「モンスターハンターポータブル 2nd」の時も相当はまりましたが、今回もそれ以上にはまらないよう注意が必要ですね(笑)。
管理人のようにモンハンにブランクがある方でもモンスタハンターライズは楽しめると思います。
基本の操作は同じですので。
久しぶりにゲームにはまりたいという方はぜひ購入してみてください。