【随時更新】東野圭吾|全作品をランキング付けしてみる

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作家東野圭吾氏の(ほぼ)全作品を読破した管理人が全作品をランキング付けしていきます。

これから東野圭吾作品を読みたいけど何を読んでいいかわからないという方はぜひ参考にしてみて下さい。

読書をこれから始めようという方に東野圭吾氏の本はとてもおススメできます。

その理由は「読みやすい」から。

管理人は年に100冊近く本を読みますが東野圭吾氏の本の読みやすさはトップクラスです。

もちろん読みやすいからと言って内容が薄いとかそんなことは全くありませんのでご安心を。

ただし有り難いことに東野圭吾氏は精力的に本を出してくれているので現在100冊ほどの本が出版されています。

これだけ本が多いとまずはどれから読んでいいか迷ってしまうと思うのでそんな方のために全作品をランキング付けしていきます。

といっても全作品に順番をつけるのは大変すぎるので5段階評価します。

これから東野圭吾氏を読むたいけどどれを読んでいいかわからないという方はまずは評価が高い本から読んで頂ければ間違いありません。

ちなみに評価の基準はこんな感じです。

★★★★★
東野圭吾氏最高傑作レベル。間違いなく面白い。読まないと損なレベル

★★★★
東野圭吾氏の中の傑作品。ぜひ読んで欲しい。

★★★
東野圭吾氏の中では普通だが面白い。このレベルの作品を数多く世に出せることがすごい。

★★
いまいちと感じた作品。ただし管理人の好みもあり。

 

ランキング評価

それでは全作品5段階評価いってみましょう。

NO タイトル 星評価 コメント シリーズ
1 白夜行 ★★★★★ 主人公の男女二人の心理描写が一切ない。しかしそこが読者の想像を膨らませて読後も楽しめる。 幻夜に続く
2 容疑者Xの献身 ★★★★★ シリーズ最高傑作の名に恥じない作品。よくこんなトリック思いつくなと感心。 ガリレオシリーズ第3弾
3 悪意 ★★★★★ 犯人は早い段階で明らかになるが「動機」だけがわからない。最後に明かされる恐るべき「動機」とは。人の悪意は底なしと感じるが怖い作品ではない。 加賀恭一郎シリーズ第4弾
4 どちらかが彼女を殺した ★★★★★ 最後まで読んでも犯人が明かされない完全読者推理形式。二人の内の犯人はどちらかあなたは見抜けるか。 加賀恭一郎シリーズ第3弾
5 流星の絆 ★★★★★ 映像化もされた作品。読んだ後爽やかな気持ちになれる一作。読後感◎  
6 マスカレード・ホテル ★★★★★ 刑事とホテルウーマンのコンビ。面白さ抜群。 マスカレード第1弾
7 時生 ★★★★★ タイムスリップもの。息子が過去に戻って父親を助ける話。昔の父親は本当にダメすぎるけど時生はいいやつ。  
8 新参者 ★★★★★

管理人が選ぶシリーズ最高作。短編ながら最後まで読むと全てが繋がっている快感。必読!

加賀恭一郎シリーズ第8弾

9 歪笑小説 ★★★★★

出版業界を描いた短編小説。正直タイトルで敬遠していたが間違いなく読むべき本。笑いと感動あり。

〇笑シリーズ

10 秘密 ★★★★★ 娘の身体に妻の精神が入ってしまった。最後に明かされるタイトルの「秘密」の意味とは。切ない。  
11 マスカレード・ナイト ★★★★ マスカレード・ホテルと同じくホテルが舞台。ミステリーとしても面白いしホテルのコンシェルジュに持ち込まれる依頼をどう解決するかも楽しめる。 マスカレード第3弾
12 ナミヤ雑貨店の奇蹟 ★★★★ ほっこりする話。ちょっと感動したい時に読むといいかも。  
13 祈りの幕が下りる時 ★★★★

加賀恭一郎シリーズの最終作。加賀刑事の秘密が明らかになる。相変わらず安定感がある面白さ。

加賀恭一郎シリーズ第10弾

14 赤い指 ★★★★ 家族が抱える問題を描いた作品。加賀刑事は本当魅力的だなと再認識。 加賀恭一郎シリーズ第7弾
15 私が彼を殺した ★★★★ 最後まで読んでも犯人が明かされない完全読者推理型。果たしてあなたは3人の内の誰が犯人か見抜けるか。完全読者推理形式は「どちらかが彼女を殺した」と同じ。 加賀恭一郎シリーズ第5弾
16 幻夜 ★★★★ ヒロインは白夜行の時にわずかに感じられた人間味がどんどんなくなっていく。 白夜行の続編
17 恋のゴンドラ ★★★★

ゲレンデを舞台にした恋愛模様が描いている。短編集だが全ての話は繋がっているのも面白い。

根津・千晶コンビのスピンオフ
18 雪煙チェイス ★★★★ 身に覚えのない強盗殺人の容疑をかけられている大学生の主人公。唯一の頼みは自分のアリバイを証言してくれる美人スノーボーダーだけ。広大なゲレンデから一人のスノーボーダーを見つけることが出来るのか。面白い。 根津・千晶コンビ第3弾
19 マスカレード・イブ ★★★★

新田と山岸の二人が出会う前の短編集。どの話もクオリティ高い。マスカレード・ホテルを読んで楽しめたのならぜひ。

マスカレード第2弾
20 疾風ロンド ★★★★ ゲレンデに隠された生物兵器を探せ!という話。シリアス展開の中にも笑いがあって良かった。 根津・千晶コンビ第2弾
21 禁断の魔術 ★★★★ 湯川が認めるほどの優秀な教え子が登場。シリーズが進むにつれて湯川にどんどん人間味が出てくる。 ガリレオシリーズ第8弾
22 虚像の道化師 ★★★★ 相変わらず科学要素の強いトリックが使われている。普通に面白い。 ガリレオシリーズ第7弾
23 真夏の方程式 ★★★★ 湯川と子供の絡みはなぜか胸にくる。ガリレオシリーズは短編も面白いが個人的には長編が好み。 ガリレオシリーズ第6弾
24 麒麟の翼 ★★★★ 事件と何の関係性もなさそうな麒麟像がどう真実に関与しているのか。全てが明らかになった時の快感がすごい。 加賀恭一郎シリーズ第9弾
25

ガリレオの苦悩

★★★★ 短編。ガリレオシリーズの面白さを再認識できる。 ガリレオシリーズ第4弾
26 聖女の救済 ★★★★ 長編シリーズ。そんなトリックあり?と言いたくなるがやはり面白い。 ガリレオシリーズ第5弾
27 名探偵の掟 ★★★★ ミステリーのお約束を面白くまとめた短編小説。笑えます。 名探偵天下一シリーズ第1弾
28 ある閉ざされた雪の山荘で ★★★★ 閉ざされた雪の山荘で人が一人ずつ消えていく。最後に明かされる意外な結末とは。  
29 仮面山荘殺人事件 ★★★★ 最後にどんでん返しがある作品。形式としては「ある閉ざされた雪の山荘で」と似ているかも。好き嫌いが分かれる作品。騙されたい人向け。  
30 宿命 ★★★★ タイトル通り宿命の二人。落ちまで含めて好きな作品。  
31 ブルータスの心臓 ★★★★ 序盤の展開からラストは思わぬ形で着地する。展開が目まぐるしく変わるが管理人は好きな話。  
32 黒笑小説 ★★★ 短編小説。歪笑小説の続編の話もあり。文字通り笑いあり涙あり。 〇笑シリーズ
33 素敵な日本人 ★★★ タイトルからすると一見感動しそうな話だが内容はどちらかというとブラックな感じ。  
34 夢幻花 ★★★ 普通にミステリーとして面白いが他の作品と比べて特別感はない。  
35 あの頃の誰か ★★★ 短編集。「秘密」の原型となった「さよなら『お父さん』」が印象的。  
36 白銀ジャック ★★★ 疾風シリーズ。犯人は意外性のある人物。。ミステリーとして面白い。 根津・千晶コンビ第1弾
37 パラドックス13 ★★★ SF小説。最後まで生き残るのは誰か。極限まで追い詰められた時に人はどう動くのか。  
38 ダイイング・アイ ★★★ 若干ホラー要素があるが怖いわけではない。  
39 夜明けの街で ★★★ 不倫の話。作者も体験したことがあるのでは?と感じてしまうほどリアルな心理描写。  
40 使命と魂のリミット ★★★ 医療過誤の話。内容はドロドロした感じではなく読後感はよし。  
41 さまよう刃 ★★★ 復讐の話。これから殺人事件を起こそうという主人公をここまで応援できるとは。重い話なので読むには少し覚悟がいるかも。  
42 おれは非情勤 ★★★ 小学校の非常勤講師が主人公。短編だが話はどれも面白い。さらっと読みにはおすすめ。  
43 手紙 ★★★ 強盗殺人犯の弟が主人公。自分のために殺人を犯した兄に弟が取る対応とは。  
44 ゲームの名は誘拐 ★★★ 個人的にヒロインが好みではなかったがどんでん返しがあり楽しめた。  
45 超・殺人事件 ★★★

タイトルの頭に「超」がつく短編小説。超面白いわけではないが隙間時間にさらっと読みたい時にお勧め。

 

46 予知夢 ★★★ ガリレオシリーズはいつもよくこんな謎を思いつくなと感心してしまう。 ガリレオシリーズ第2弾
47 嘘をもうひとつだけ ★★★ 加賀恭一郎シリーズ唯一の短編集。面白いけどやはり長編の方がと感じてしまう。。 加賀恭一郎シリーズ第6弾
48 探偵ガリレオ ★★★

記念すべきガリレオシリーズ第1弾。短編集。この頃の湯川は人間味がほとんどない。

ガリレオ第1弾

49 毒笑小説 ★★★ 〇笑シリーズ。短編集だが安定して面白い。 〇笑シリーズ
50 パラレルワールド・ラブストーリー ★★★ 大親友と恋人のどちらを取るのか。恋愛の王道の話にSFのスパイスを効かせた話。  
51 しのぶセンセにサヨナラ ★★★ 「浪花少年探偵団」の続編。しのぶ先生のような先生がいたら学校が楽しそう。  
52 分身 ★★★ 自分そっくりの人間がいる。しかも双子ではない。果たして真実は?  
53 美しき凶器 ★★★ 話としては面白い。純粋なモンスターと欲にまみれた人間と。しかし登場人物が好きになれない。  
54 天使の耳 ★★★ 交通事故を題材にした話。何気ない行動が恐ろしい事件に発展するちょっと怖い短編集。  
55 回廊亭殺人事件 ★★★ 半年前に起きた心中事件の真相を探る話。最後にどんでん返しがある作品。  
56 犯人のいない殺人の夜 ★★★ タイトルからはなごやかな印象を受けるが中身はどちらかというとドロドロ気味?  
57 探偵倶楽部 ★★★ 会員制の探偵俱楽部が鮮やかに事件を解決していく短編集。  
58 殺人現場は雲の上 ★★★ スチュワーデス(CA)が遭遇する事件を解決する短編集。二人の女性が主人公でどこか微笑ましい。  
59 眠りの森 ★★★ 若かりし頃の加賀刑事の活躍が描かれる。めったにない加賀刑事の恋愛模様も描かれるちょっと切ない話。 加賀恭一郎シリーズ第2弾
60 十字屋敷のピエロ ★★★ 不幸なピエロを所有した一家に襲い掛かる事件の話。最後のどんでん返しをどう思うかはその人次第。  
61 浪花少年探偵団 ★★★

しのぶ先生が主役の第一弾。続編のしのぶセンセにさよならもある。事件は起こるが全体的にほのぼのとした雰囲気。子供が読んでも面白いと思う。

 

62 ウインクで乾杯 ★★★

玉の輿を夢見るパーティーコンパニオンの主人公。仲間コンパニオンの死の理由を解明していく。

 

63 魔球 ★★★

主人公の天才投手須田武志の生き様が格好いいけど普通の人はこんな風には生きられないだろうな。

 

64 むかし僕が死んだ家 ★★★ 元恋人の過去を二人で探っていく物語。元恋人の衝撃の過去とは。  
65 プラチナデータ ★★ 知らないうちに自分が犯人に。真実は一体何なのか。  
66 ラプラスの魔女 ★★ 理屈はわかるけど個人的には現実感がなくていまいちでした。  
67 カッコウの卵は誰のもの ★★ 犯行動機と手段がいまいち整合性がない感じ。  
68 レイクサイド ★★ 登場人物が好きになれずあまり入り込めなかった。  
69 片想い ★★

性同一性障害を扱った作品。あまり入り込めなかった。

 

70 名探偵の呪縛 ★★ 前作「名探偵の掟」は笑いがあったがこちらはなし。個人的にはいまいち。 名探偵天下一シリーズ第2弾
71 天空の蜂 ★★ 原子力発電所に飛行機を墜落させるぞ!という話。結構評価の高い作品なのだが管理人的にはいまいち。  
72 怪笑小説 ★★ 〇笑シリーズ。短編集。人の醜い部分を笑いにしている小説。〇笑シリーズの中では管理人的に一番下。 〇笑シリーズ
73 同級生 ★★ 学校を舞台にしたミステリー小説。主人公があまり好きになれず。  
74 変身 ★★ 人間の心は身体に宿るのかそれとも脳に宿るのか。結末は予想できた。  
75 鳥人計画 ★★ スキージャンプを題材にした話。スキージャンプについて詳しく書かれていてそっちの面でも楽しめるかも。  
76 11文字の殺人 ★★

女流ミステリー作家主人公。恋人が殺害されたその事件の真相を解くために立ち上がる。しかし全てを知るとどうもすっきりしない。

 

77 学生街の殺人 ★★ 初期の作品。しっかりとした推理小説だが個人的に盛り上がりを感じなかった。  
78 白馬山荘殺人事件 ★★ 初期の作品。兄の死の謎をその妹と親友が解き明かしていくのだがどうも主人公二人が好きになれない。  
79 卒業 ★★ 加賀が刑事になる前に大学生だった頃の話。管理人的にはトリックも含めていまいち。 加賀恭一郎シリーズ第1弾
80 放課後 ★★

女子高を舞台にしたミステリー小説。東野氏の初作品。動機も含めていまいちかな。

 

81 怪しい人びと ★★

タイトル通り怪しい人々が登場する短編集。つまらなくはないが他の作品と比べると。。

 

82 虹を操る少年 ★★ ファンの間では人気あるが管理人的には楽しめなかった。  
83 あの頃ぼくらはアホでした エッセイ集。未読。  
84 サンタのおばさん 児童書。未読。  
85 殺人の門 未読。  
86 ちゃれんじ? エッセイ集。未読。  
87 さいえんす? エッセイ集。未読。  
88 夢はトリノをかけめぐる オリンピック観戦記。未読。  
89 たぶん最後の御挨拶 エッセイ集。未読。  
90 虚ろな十字架 未読。  
91 人魚の眠る家 未読。  
92 危険なビーナス ★★★ タイトルの危険なビーナスの意味は勘違いしてしまう。ハラハラドキドキはないけど続きが気になるヒット作品。  
93 魔力の胎動 未読。  
94 沈黙のパレード 未読。  

 

あとがき

ランキングをやるに際して一つ一つの本を思い返したみたのですが基本的にどの本も安定して面白いです。

これだけたくさんの本を出しながらほとんどはずれ作品がない作家さんは珍しいのではないでしょうか。

管理人の反省ポイントは意外と未読が多かったことです。。

これらは随時読んでいって評価に反映させていきます。

東野圭吾氏をこれから読むという方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

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