【漫画】スラムダンク|夏のインターハイ優勝校を考察

湘北はIH3回戦で諸星率いる愛和学院に敗れてベスト16で大会を去りました。

しかし当然その後もトーナメントが続くわけで優勝した学校があるわけです。

今回は原作で明記されていない優勝校について考えてみます。

確実な情報から考える

まず原作で明記されている確実な情報は「海南が全国2位」ということ。

とすると必然的に優勝校はトーナメントで海南と反対の山に入っている高校ということになります。

ここまでは確実。

海南と逆サイドの有力校を考える

海南と逆の山に入っている有力校といえば下記2校です。

・大栄学園(大阪)

・名朋工業(愛知)

※福岡代表の博多商大付属もシード校なので強豪校だと思いますが特段原作で触れられていないため除外しています。

大栄学園

大阪予選で豊玉に68対55で勝利した大阪No.1の学校です。

更に彦一が大阪に偵察に行った際に新生・陵南の目標になるとしたチーム。

土屋という仙道タイプのプレイヤーを中心にまとまったチーム。

名朋工業。

森重ヒロシがいるチームで愛和学院を破り愛知県の優勝校です。

森重の圧倒的なパワーは凄まじいものがあります、が一方で対愛和学院戦で森重の退場後は一方的に追い上げられていることからも森重ヒロシのワンマンチームなのではと予想が出来ます。

では実際の優勝校は?

大栄学園は土屋、名朋工業は森重というエースプレイヤーがそれぞれいます。

おそらく個々の影響力としては森重の方が上ですが、上述のように名朋は森重のワンマンチームと予想されますので直接試合をした場合、大栄学園が戦略的に森重を退場させて試合を有利に進めて勝利するというのが考えられます。

土屋が仙道レベルの実力者だとすると森重からファールを誘って退場に追い込むというのは十分に可能な気がします。

仙道も湘北との試合で宮城や赤木をファールトラブルに追い込んでいましたし。

管理人は仙道が好きなのでその仙道のそばにいる彦一が同じタイプと言った土屋は相当な実力者と期待してしまいます。

よって管理人としては大栄学園が戦略的に森重をファールトラブルに追いやり名朋をやぶり、そのままの勢いで海南にも勝利して優勝したと予想します。

もし山王が湘北に勝っていたら?

これは間違いなく山王が優勝していたと思います。

例年強い山王ですが、この年の山王は過去最強です。

大学オールスターレベルの山王OBを一蹴し、深津、沢北、河田兄と超高校級のメンバーを擁しています。

さらに脇を固めるメンバーもリバウンダーの野辺、沢北がいなければどこでもエースをはれる松本、ディフェンスのスペシャリスト一之倉、大会最身長の河田弟と実力者が揃っています。

こうしてみるとほとんど湘北が勝ったのは奇跡ですね。

10回やって1回勝てるかどうかですがその最初の一回を本番に持ってきた湘北メンバーの勝負強さには恐れいります。

また海南は全国2位ですが山王と対戦していたらあっさりと負けている気がします。

深津-牧

松本-清田

沢北-神

野辺-武藤

河田兄-高砂

海南は最身長の高砂でも191センチと身長が低く、牧のドライブと神の3p、そして強力なチームのディフェンス力で勝つチームですが、このマッチアップを見るととても山王に勝てる気がしません。

唯一光が見えるのが牧と深津のマッチアップです。

このマッチアップを牧が圧倒的に勝てば少し海南にも光が見えるでしょう。
※2年生の時は深津の時が優勢のようですが。。

逆にこのマッチアップで深津が勝つようなら大差で山王が勝つと思います。

うーん改めてみると山王強すぎですね。

結論

管理人の結論としては優勝は土屋擁する大阪代表の大栄学園。

そして実力最強は山王工業ということで落ち着きました。

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