読後感が良いのが百田さんの作品の特徴です。今回はその中でも特に読後、「明日から頑張ろう」と思える作品をランキング形式で紹介します。ちょっと疲れた方、やる気が出ない方にお勧めです。
小説
影法師『百田尚樹』|ネタバレ感想
偉大な光の側に偉大な影あり。偉大な影、磯貝彦四郎の足跡を追う物語。
異色の恋愛小説|乾くるみのセカンド・ラブのネタバレ解説
イニシエーション・ラブより少し読み解くのが難しかった。
ネタバレ感想|七回死んだ男『西澤保彦』
衝撃を受ける面白さ。
個人的小説ランキングトップ5に入る傑作
感想|邪魔『奥田英朗』
タイトルの邪魔は何を指すのか。
平凡な専業主婦が放火事件をきっかけにどんどん転がりおちていきます。
ネタバレ感想|13階段の全ての謎をまとめました『高野和明』
高野和明さんのミステリー小説。
死刑囚の冤罪を証明するために仮釈放中の三上純一と元刑務官の南郷正二が奮闘する。
最後まで読めない展開に手に汗握りました。
ネタバレ感想|満願は最高に面白い短編ミステリー『米澤穂信』
米澤穂信さんの短編ミステリー小説。
米澤穂信さんの本は独特な雰囲気がありますが今回はどの話も素晴らしく面白く大満足な1冊でした。
ネタバレ感想|半落ち『横山秀夫』
横山秀夫さんの小説「半落ち」のお感想です。
なんとなく「半落ち」という言葉の意味がわからずに敬遠していたのですが、取り調べで全てを話さず完全に落ちていない状態を「半落ち」と言うそうです。