今回の記事はナンバリングのドラクエで管理人の好きな感動シーンをランキング形式でまとめます。
ドラクエの中で管理人が好きな感動シーンをまとめるという完全に趣味の記事です(笑)。
ランキングの対象となるのは1~11ですが10は管理人が諸事情でプレイしていないため10を除いた作品の中からということになります。
好きな感動シーンランキング
それでは早速ランキングしていきます。
第3位:シンシアの復活シーン(ドラクエ4)
第3位はドラクエ4からです。
主人公の幼馴染の少女シンシアの復活シーン。
シンシアは主人公とともに山奥の村に住んでいてピサロから襲撃された際に、モシャスで主人公に変身し主人公の身代わりとなり死亡してしまいます。
シンシアの死を乗り越えて旅を続けた主人公は最後に宿敵であるラスボスのデスピサロを打ち滅ぼします。
旅を終えた主人公がエンディングで山奥の村に帰ると天空から光が舞い降りてきてシンシアが復活します。
なぜシンシアが復活したのかは明言されていませんが、普通に考えるとマスタードラゴンが生き返らせてくれたと考えるのが妥当でしょう。
主人公をかばったことで亡くなったシンシアがエンディングで復活する粋な計らいは好きな感動シーンの一つです。
第2位:パパスとの別れのシーン(ドラクエ5)
第2位はドラクエ5からです。
これは誰もが知っている名シーンの一つだと思います。
パパスはドラクエ5の主人公の父であり、グランバニアの王様でもあります。
ストーリー序盤ではさらわれた妻マーサを救うために小さな主人公を連れて旅をしています。
幼い主人公にとってパパスの存在はあまりに強大で敵に出くわしても一撃で倒してくれますし、主人公が傷ついたらすぐに回復してくれます。
ストーリーが進むとラインハットのヘンリー王子のお守り役をパパスは任されます。
お守り役を任された直後にヘンリー王子が何者かに誘拐されてパパスと主人公は古代の遺跡に救出に向かいます。
ヘンリー王子はうまく救出できたもののゲマ、ジャミ、ゴンズに出口で遭遇し戦闘となります。
最初はパパスが圧倒するものの、主人公を人質に取られたことでパパスは全く手出しができなくなり無抵抗のままジャミとゴンズに攻撃され、最後はゲマのメラゾーマにより死亡してしまいます。
初めてプレイした子供の頃パパスの死にとてもショックを受けたことを覚えています。
パパスの死亡イベントだけで終わると後味が悪いのですが、その後成長した主人公が自らの子供や妻とともにパパスの仇であるゲマ、ジャミ、ゴンズを打ち破るまでの流れが管理人は非常に好きです。
ゲマ達と戦う時は主人公、息子、娘、妻の四人で闘うのが管理人の自分ルールでもあります(笑)。
第1位:セーニャの覚醒シーン(ドラクエ11)
第1はドラクエ11からです。
このシーンが好きな人は多いと思います。
一度ウルノーガによりバラバラにされたパーティはそれぞれ聖地ラムダを目指して旅をし再度合流を果たします。
セーニャも聖地ラムダの直前で勇者たちと合流をします。
聖地ラムダには当然ベロニカもいるはずと考えていましたが、実際にはベロニカの杖が残されていただけでした。
その杖に残されていた情報からベロニカがみんなを救ってくれたこと、そしてベロニカが死亡してしまったことが明らかになります。
悲しみにくれる勇者たち。
しかし一番悲しいはずのセーニャは毅然としています。
もちろん本当に悲しくないはずはなく、深く傷ついているのですが、これからはベロニカの分まで頑張らなければならないという思いと、ベロニカが助けてくれたこの命を無駄にしてたまるものかという決意がセーニャに前を向かせていました。
そしてベロニカの分まで頑張るという決意表明を勇者にしたときにベロニカの杖に宿っていた力がセーニャに流れ込みます。
今まで攻撃呪文を不得手としていたセーニャがベロニカの力を授かり攻撃呪文まで使いこなせるようになりました。
賢者セニカの生まれ変わりとされるベロニカとセーニャですが、ベロニカは攻撃呪文特化、セーニャは回復呪文特化と二人で賢者セニカ一人分という感じでした。
※ベロニカとセーニャという名前もセニカという名前を分解して名付けられています。
しかしベロニカの力がセーニャに受け継がれたことにより、正真正銘セニカの生まれ変わりとなる一人の賢者が誕生したのです。
管理人はこの一連のセーニャの覚醒イベントが本当に好きです。
非常に残念なのは過ぎ去りし時を求めて勇者が過去に帰ることによりこのイベントがなかったことになってしまうことです。
もちろんベロニカが死亡せずに済むのは大変喜ばしいことなのですが。。過去に戻ることにより一連のセーニャ覚醒イベントがなかったことになるのが残念に思ってしまうのでした。
以上、管理人の好きな感動シーンをまとめてみました。
皆さんはどんなシーンがお好きでしょうか。
<関連記事>
ドラクエ4|絶妙なキャラバランスと最強パーティーについて語る
【しばりプレイ】ドラクエ11s|すべての敵がつよいをプレイした感想
【しばりプレイ】ドラクエ11s|すべての敵がつよいをプレイした感想2
懐かしのゲーム|ドラクエ6のムドーのラスボス感と転職システム
ドラクエ3|アリアハンの王様がバスタードソートを最初にくれない理由を考えてみる
ドラクエ11|過ぎ去りし時を求める前の世界に魅力を感じてしまう