今回はドラクエ6のラスボスであるデスタムーアを主人公一人で撃破する方法についてまとめます。
管理人はドラクエシリーズは一度通常プレイでクリアした後に一人旅をするのが恒例行事になっています。
縛りプレイには他にも呪文禁止や買い物禁止等いろいろとありますが管理人が一番燃えるのは一人旅です。
今回はラスボスである「デスタムーア」の撃破した際の記事をまとめてみます。
デスタムーア討伐
ドラクエ6のラスボスであるデスタムーアは第1形態から第3形態が存在しますが、第3形態の強さがズバぬけています。
本体、右手、左手の3つに分かれて猛攻をしかけてきますし、強制睡眠まで使いこなします。
まずはデスタムーアを知るためにステータスを見ていきましょう。
デスタムーアのステータス
ラスボスであるデスタムーアのステータスをまとめていきます。
・第1形態
項目 | 数値 |
HP | 2000 |
攻撃力 | 290 |
守備力 | 250 |
すばやさ | 150 |
行動パターン | 通常攻撃、燃え盛る火炎、凍てつく冷気、とびかかり、マホカンタ、いてつく波動、猛毒の霧、イオナズン、2つの玉、瞑想 |
・第2形態
項目 | 数値 |
HP | 3000 |
攻撃力 | 410 |
守備力 | 300 |
すばやさ | 90 |
行動パターン | 通常攻撃、突進、大防御、スカラ、バイキルト、ルカナン、しっぷうづき、回し蹴り、しゃくねつ |
・第3形態
項目 | 本体:数値 | 右手:数値 | 左手:数値 |
HP | 2500 | 1700 | 2000 |
攻撃力 | – | 330 | 180 |
守備力 | 340 | 180 | 180 |
すばやさ | 120 | 70 | 180 |
行動パターン | あやしいひとみ、雄叫び、メラゾーマ、いてつく波動、こごえるふぶき、イオナズン、火柱、マダンテ | 通常攻撃、たたきつける、せいけんづき、いてつく波動、ベホマラー、ザオラル | 通常攻撃、するどいつめ、たたきつける、おいかぜ、ザオリク |
やはり注意すべきは第3形態です。
本体の強制睡眠に要注意なのは間違いないのですが、左手のザオリクと右手のザオラルがやっかい極まりないです。
右手を先に倒すとすぐに左手のザオリクで蘇ります。
右手が使えるのはザオラルですが長期戦をしていると何度も使われてその間によみがえってしまうので、基本的には右手と左手を同時に倒すことが最大のポイントとなります。
主人公のステータス
管理人が使用する主人公のステータスを記載します。
まずは装備品からです。
項目 | 装備品 |
武器 | ラミアスのつるぎ |
鎧 | しんぴのよろい |
盾 | スフィーダのたて |
兜 | メタルキングヘルム |
装飾品 | ほしふるうでわ |
持ち物 | グラコスのヤリ |
武器はラミアスのつるぎに決定です。戦闘中に道具として使うとバイキルトの効果もある最強のつるぎです。
鎧はしんぴのよろいにします。守備力ではメタルキングよろいに劣りますが毎ターン30の自動回復が大きいためです。
盾はスフィーダのたてです。本当はメタルキングのたての方が良いのですが闘技場で優勝するのが面倒なので妥協します。。
兜は最強のメタルキングヘルム一択です。
ほしふるうでわを装備しているのは確実に先行するためですね。
持ち物は道具として使うとスカラの効果があるグラコスのヤリを持っていきます。
スカラを覚えているのにグラコスのヤリを持っていくのは少しでもMP消費消費を抑えたいという意図からです。
次にステータスを見ていきます。
項目 | 数値 |
レベル | 59 |
HP | 680 |
MP | 439 |
ちから | 238 |
すばやさ | 318(ほしふるうでわを装備した数値) |
みのまもり | 150 |
かしこさ | 181 |
かっこよさ | 277 |
こうげき力 | 383 |
しゅび力 | 360 |
職業 | 勇者★×8 |
職歴 | せんし★×8、おどりこ★×8、まものマスター★×8、あそびにん★×8、スーパースター★×8、ドラゴン★×8、とうぞく★×8、ゆうしゃ★×8、はぐれメタル★×8、そうりょ★×7 |
レベルは59まで上げていて特に低レベルクリアは意識していません。
またHPとMPについてはたねによるドーピングもある程度行っています。
※その他のステータスは自然に集まった分のたねを投与した程度だと思います。
はぐれメタルをマスターしながら職業を勇者にしているのはデスタムーア第3形態を倒すのに大量のMPが必要になるためです(後述)。
勇者にしておくとステータス補正でMP+10%に加えて最大MPが40アップするのは大きいです。
あとは勇者にしておくと自動回復のメリットもありますしね。
討伐のポイント
それでは本題に入ります。
デスタムーアは第1形態から第3形態までありますがやはり最大の難関は第3形態です。
とはいえ第1形態,第2形態もMPを温存しながら戦う必要があるので順番にみていきましょう。
第1形態
あまり注意すべき点はありません。
最初のターンで持ち物のグラコスのヤリでスカラの効果を、次のターンでラミアスのつるぎを使いバイキルトの効果を得た後はひたすらラミアスのつるぎでたたくだけです。
運が良ければ特に回復をすることもなく勇者職業としんぴのよろいの自動回復のみで間に合ってしまうでしょう。
ここでやられることはまずないです。
第2形態
第2形態になると一気に攻撃力があがるので注意が必要です。
しかし基本的な戦法は第1形態の時と同じ。
グラコスのヤリとラミアスのつるぎでスカラとバイキルトの効果を切らさないようにしつつ、ラミアスのつるぎで叩きます。
相手がバイキルトやスカラを使ってきたらいてつく波動で都度消していきます。
HPが減ってきたらめいそうでMPを使うことなく回復していきましょう。
なお第3形態に入る際にHPを満タンにしておきたいので相手のHPを計算しながら全回復してから倒しましょう。
第3形態
最大の難関です。
ポイントなるのは2つです。
①強制睡眠を回避すること
②右手と左手を同時に倒すこと
それぞれ見ていきましょう。
①強制睡眠を回避すること
強制睡眠は本体のみが使ってきます。
本体はローテーションで下記のように行動をしてきます。
<パターン①>1回行動
強制睡眠→雄叫び→メラゾーマ→いてつく波動→こごえるふぶき→パターン②へ移行
<パターン②>1回又は2回行動
メラゾーマorイオナズンorひばしらorパターン①へ移行
※HPが減るとマダンテを使用
一人旅で最大に注意しなければならないのは強制睡眠です。
これをやられると起きるかどうかは運次第になってしまいます。
なので絶対にこれを避けるためにアストロンを使用します。
アストロンを使うタイミングはパターン①のこごえるふぶきが終わった後です。
こごえるふぶき使用後はいつ強制睡眠を使ってきてもおかしくないのでそれまではひたすらアストロンを使って待ちます。
一度強制睡眠を使ってきた後はしばらく強制睡眠はこないのでこのタイミングで攻撃を仕掛けます。
次に
②右手と左手を同時に倒すこと
を見ていきます。
右手と左手は片方だけ先に倒すと左手はザオリクを使い、右手はザオラルを使うことでやられた手を復活させてきます。
一人旅でこれをやられると精神的にもMP的にも積んでしまうので必ず同時に倒します。
具体的には最初の攻撃はかがやくいきを使います。
一度ブレス攻撃を使うと左手がおいかぜを使ってはねかえしてくるので、その後はジゴスパークを使って全体のHPを削っていきます。
この際に注意するのは右手のHPが1700なのに対して右手のHPが2000と多い点です。
普通にジゴスパークを連打していると右手を先に倒して左手にザオリクで復活させられるので、一度左手のみにギガスラッシュを使って同時に倒せるようHPを調整しましょう。
左手と右手を同時に倒した後はもう負けることはありません。
今までと同じように本体の強制睡眠が来そうなターンはアストロンで回避してその後攻撃をしかけていけば倒せます。
※攻撃はMPに余裕があればギガスラッシュで良いです。
ちなみにアストロンを使うとターン終了時に自動回復が出来ないのですが、運よく最後に行動する右手がいてつくはどうを使ってくれるとアストロンで本体と左手の攻撃を回避しつつ自動回復の恩恵だけ受けることができます。
これはラッキーなターンですが基本的には回復はMP消費なしのめいそうを使います。
めいそうで回復したターンに左手と右手にたたきつけるやせいけんづきを使われると回復の意味がなくなり厳しくなりますがここは運ですね。
基本的に上記の戦法で負けることはないと思います。
※運悪く右手や左手だけを先に倒してしまって蘇生されたとか右手のベホマラーで回復されまくるとMP切れで厳しいかもですが。
少なくとも管理人はこの戦法でデスタムーアを撃破できました。
みなさんも興味があればチャレンジしてみてください。
<関連記事>
ドラクエ4|絶妙なキャラバランスと最強パーティーについて語る
【しばりプレイ】ドラクエ11s|すべての敵がつよいをプレイした感想
【しばりプレイ】ドラクエ11s|すべての敵がつよいをプレイした感想2
懐かしのゲーム|ドラクエ6のムドーのラスボス感と転職システム
ドラクエ3|アリアハンの王様がバスタードソートを最初にくれない理由を考えてみる
ドラクエ11|過ぎ去りし時を求める前の世界に魅力を感じてしまう