ダイの大冒険|ハドラーが魔軍司令に任命された理由を考察

漫画

ハドラ―が魔王軍の№2である魔軍司令のポストに任命された理由を考察します。

ダイの大冒険と言えばダイやポップといったアバンの使徒だけでなく、敵キャラもかなりの魅力を放っています。

特に管理人としてはラスボスである大魔王バーンのカリスマ性と強さは他の作品に出てくる敵キャラと比べてトップクラスだと思っています。

魔王軍の魔軍司令ハドラー

そんな大魔王バーンは地上を征服するために魔王軍を組織しました。

魔王軍は大魔王バーンがトップ、№2に魔軍司令ハドラー、そしてその下に6軍団長がいます。

地上を征服するだけなら大魔王バーンとミストバーンがいるだけで十分でしょうが、バーンは単に地上を征服するだけでなく、地上を支配した後も後々の世にまで通用する最強の軍団を欲していたためわざわざ魔王軍が組織したのです。

実際にミストバーンは魔王軍が組織された理由について下記のように語っています。

本来私一人がいれば地上殲滅などたやすく済む事・・・
・・・・だが
同時にバーン様は最強の軍団の編成をも欲せられた!
ただ地上を破壊させるのではなく
それを使命とする軍団を編成し競い合わせる事によって後々の世にまで通用する最強の軍団を手に入れようとされたのだ!

だからこそ
地上では最強だったハドラーを迎え入れ
この私をあえてその配下とした・・・・

ダイの大冒険 第30巻 P153~P154

軍団内で競い合わせることにより魔王軍の力を底上げしようとしたわけですね。

そのために様々な人材を引き入れて、更には地上最強のハドラ―をも軍に引き入れということです。

しかしここで疑問が出てきます。

ハドラ―を魔王軍に入れた理由はわかります。

後の世にまで通用する軍団を手に入れるために様々な人材が必要でしょう。

その点で考えればかつて地上征服を成し遂げようとしたハドラ―は魔王軍に必要な人材でしょう。

しかし№2の魔軍司令という高い地位を与えたのはなぜでしょう。

単純に強さだけでいえば6軍団長であるミストバーン、バラン、ヒュンケルの方が上です。

もしかしたら自らが生み出したフレイザードにすらやられる可能性もあるかもしれません。

上記のミストバーンのセリフではあえてハドラ―の配下になったとありますが、あえてハドラ―の配下になる意味もよくわかりません。

本記事ではバーンがハドラ―を№2の魔軍司令に任命した理由を考えてみたいと思います。

ハドラーが魔軍指令に任命された理由

そもそもこんなことを書くからにはハドラーが魔軍指令であることが疑問視される理由を提示する必要があります。

 

大魔王バーンは強さこそが全てという考えで強い者であれば人間でも差別しないというポリシーがあります。

よってバーンが組織する魔王軍もその地位は強さによって決めるのが普通でしょう。

しかしハドラーの強さはどうでしょう。

もちろん超魔生物になったハドラーは肉体的にも精神的にも強くなりました。

超魔生物のハドラーであれば魔軍指令でも違和感ないでしょう。

しかし当初のハドラーは正直そこまでの強さはありません。

かつての勇者アバンを倒したもののまだ未熟なダイに手傷を負わされ、ダイたちに寝返ったヒュンケルにも1対1でやられています。

バランやミストバーンにも戦えば当然のようにやられたでしょう。

戦いぶりをみる限り自ら生み出したフレイザードにも勝てるか怪しいです。

配下である6軍団長でも確実に勝てそうなのはクロコダインとザボエラ位です。

 

管理人目線で見た当初のハドラーはそんな位置付けです。

 

さてそんなハドラーをバーンが魔軍指令に任命したのはなぜでしょう。

考えていきましょう。

かつて地上に侵攻した功績を買われた

ハドラーはアバンに討伐されたもののかつて地上を支配するべく暗躍していました。

恐らくアバンさえいなければハドラ―は地上を支配していたことでしょう。

バーンは地上を支配する手順を知っているハドラ―に任せた方が効率が良いと判断したのかもしれません。

現実世界でも経験がある人間が重宝されるのは普通にあることなので、バーンはハドラ―の経験を買って魔軍司令にしたのかもしれません。

ハドラーを手懐けるため

ハドラ―はアバンに敗れて亡き者となりました。

しかしバーンの超魔力により蘇生します。

この時点でハドラ―はバーンに恩を感じていたでしょうし、逆らうつもりもなかったでしょう。

 

しかしその後の魔王軍での役職が低いものだったらどうでしょう。

かつて地上で最強であったという自負もあるでしょうし一軍団長という役割ではハドラ―は納得出来なかったかもしれません。

バーンは自分に敵意を向けてくる者であっても状況によっては許す懐の深さを持っています。

かつてバーンの勧誘を断ったロン・ベルクに対しても気が変わるのを待つという対応をしましたし、単に力押しという性格ではありません。

そんなバーンだからハドラーのプライドや性格を考慮し、無用な反乱を起こさせないために魔軍司令という高いポストを与えたのかもしれません。

実際ハドラ―が反乱を起こしたところでバーンの脅威にはなりえませんが組織を運営する以上、無用なトラブルは起こさないようにと考えたのでしょう。

あとがき

今回はダイの大冒険の魔王軍の主役と呼べるハドラ―がなぜ魔軍司令という重役に抜擢されたのかを考察してみました。

魔軍司令は魔王軍においてバーンに次ぐ№2のポストですが、当初のハドラ―の強さは確実に魔王軍№2ではなくもっと下です。

それにも関わらずハドラ―が魔軍司令に選ばれたのはかつて地上を侵攻した経験を買われたのと、ハドラ―の性格を考えて反乱のリスクを低減させるためだったのかもしれません。

改めてダイの大冒険は何度も読んでも面白いです。

 

 

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